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すごいの一言! 諏訪敦「眼窩裏の火事」展に行ってきた

昨日2月17日に有休を取って、諏訪敦「眼窩裏の火事」展に行ってきました。

自分が住んでいる場所的に、府中市は結構遠いので、着くまで結構時間がかかりました。
駅に着いてもまだバスに乗らないといけなかったりして。

入り口の部分

作品自体は撮影できないので写真はないのですが、いやー、すごかったです。
言葉で上手く表せないのですが、すごく見入ってしまいました。
すごく丁寧に描かれているし、実際かなり綿密に取材して、時間をたくさんかけて一作品を作っているそうです。

写真のように写実的ではあるのだけれど、写真には見えなくて、独特の空気感がありました。
病床の父親や、寝たきりになった舞踏家の方の絵を見てると、いずれ誰しもこうなって人は死んでいくのだな…と。

ミュージアムショップでポストカードとクリアファイルを買いました。
お豆腐!!

ミュージアムショップで買った物

作品数自体はそんなにないのですが、一つ一つの作品がいつまでも見てられるような目を引く作品ばかりなので、すごく大満足な感じでした。

その後常設展の作品も見ました。
狩野派の作品、黒田清輝、梅原龍三郎、李禹煥など、知ってる方の作品もあって楽しかったです。
小西真奈さんという方の作品がとってもきれいで印象に残りました😊

あとは、野口義哉さんという作家さんの作品展もありましたので見ました。
展示室入って右奥の緑色っぽい作品が個人的に好きだなーと思いました。


府中市美術館は遠かったですが、素晴らしい作品をたくさん観られたのでとっても楽しかったです😆

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