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初めての日展鑑賞! 京都市京セラ美術館で「日展」を観てきた👍

年末、実家に帰省する道すがら各地に泊まって美術館巡りをしよう、と思い付いて京都→大阪→神戸の順で巡ってます。
以下の展示の次に、その前日にも行った京都市京セラ美術館に行って、今度は日展を観てきました。

そもそも日展が何なのかをよく知らなかったです。
名前は聞いたことあるのですが。

日展

日展のサイトを見たところ、以下のように記載があり、日本最大の公募展らしいです。

「我が国も公設の展覧会を開き、文明国として世界に誇れるような芸術文化を育成しようではないか」牧野は日本の美術の水準をもっと高めたいという夢を抱いていました。 この夢が実現するのが明治39年です。文部大臣になった牧野はかねてより念願の公設展開催を決め、明治40年に第1回文部省美術展覧会(略して文展)が盛大に開催されたのです。この文展を礎とし、以来、時代の流れに沿って「帝展」「新文展」「日展」と名称を変えつつ、常に日本の美術界をリードし続けてきた日展は百十余年の長きに渡る歴史を刻んできました。

https://nitten.or.jp/history

目を引いた作品の1つ目。
なんか目力がすごくて、おお!ってなりました。
写真だといまいちですが、本物はもっとおお!ってなります。

「今を生きる」田中知子

一番好きだ!と思ったのはこの作品です。
色合いとか雰囲気とかが私の好みです。
何回も観ちゃいました。好き!

「再生・in the woods」中土居正紀

その他彫刻が並んでいたり、

書が展示されていました。

彫刻や書はあまりわからないのですが、彫刻に関してはでっかくて作るの大変そう!って感じで、書は達筆!って感じでした。

日展は初鑑賞でしたが、現代の日本の人々が創る作品をたくさん観ることができて、これはこれで楽しいですね😆

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