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モノクロフィルム

今日は最近ハマっているモノクロフィルムについて。

モノクロフィルムは色がなくコントラスト、階調で写真を表現しています。
その独特なグレートーンと言うのでしょうか。
明るさの移り変わりに最近は惹かれていて、『ここだ』と言う時にモノクロフィルムを充填するようにしています。

モノクロフィルムと雪国はとても相性がいいと勝手に思っていて
特に流氷や鹿、雪のついた草木などが水墨画のような仕上がりになると思っています。

鹿


これは白い雪の世界に影が写りコントラストを生み出して、階調が出やすいからかな?と解釈しています。

鹿と朽ちた木

モノクロフィルムのように色がない世界では、このように階調の表現がとても重要になると思っています。

流氷


使っているフィルムは基本的にIlford のシリーズです。
モノクロを撮るならIlfordを使いたいと思っていたので
念願のIlfordで自分の理想の写真を撮ることができて、とても嬉しく思います。

ILFORD よりコメントとRTをいただきました。



カヌー


モノクロの世界でしか表現できない写真もあると思いますので
ぜひ皆様もモノクロの世界を体験してみてください。

他の写真が気になる方は
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でぜひ検索してみてください。


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