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Leica Noctilux 50mm f0.95 ASPH.


Leicaを購入してから、6年。
ついにNoctilux 50mm f0.95 ASPH.を購入しました。

今回は中古での購入となりましたが、その額何と3桁万円。
新品で購入すると180万もする超高級レンズです。

Leica M10P + Noctilux 50mm f0.95 ASPH.

今まで何回か購入しようと思ったことがあるのですが、さすがに100万以上もするレンズを買うには覚悟が足らず、ずっと見送っていました。
そしてずっと見送っていたら、ぐんぐんと値段は上がっていき、今では中古の価格が昔の新品の価格と同じくらいの値段になっています。

そんなどんどん値上がりしていくレンズ。
今が1番最安値かもしれない。
これからもっと価格があがって、一度も使えないで人生終わるかもしれないと思うようになり、思い切って今回購入に至りました。

100万を超えるレンズ。
さすがにホイホイと買える価格ではないため
ネットで検索してもそんなに作例は出てこない気がします。

今回は、そんなNoctilux 50mm f0.95 ASPH.を購入したいけど、購入に至らない。
作例が少なくて迷っているという人たちの背中を後押しできたらと思い、作例を多く載せています。
(違う意味でも背中を後押ししそうですが)


さて、早速Noctilux 50mm f0.95 ASPH.で撮影してきた佐渡島の写真を見ていただきましょう。

佐渡 小木宿
朝焼け
廃墟
杉の木


上記はやや絞ってf1.2〜2程度で撮影しています。

ではf0.95での作例を見ていただきましょう。

下がf0.95ですが、周辺はフリンジが見られ、さらに周りはぐるぐるボケとなります。
f0.95は使う場所を選びそうです。

杉の木

f0.95という世界でもトップレベルに明るいレンズですが、f0.95は積極的に使用しなくても少し絞ると素晴らしい写りをします。

何を撮ってもレンズの力で魔法がかかるため、撮りすぎ注意なレンズだと思いました。
またNoctilux 50mm f0.95 ASPH.は重さがあるのですが、自分はさほど気にならなかったです。

逆にAPO SUMMICRON 75mm f2 ASPH.がとても軽く感じました。笑

また作例の定期報告をしたいと思います。

instagramでも載せているのでぜひ。

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