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APO SUMMICRON 75mm

今日は機材についてのお話。

あめ沼トークで欲しいって話した後に

ネットサーフィンしてたら良個体のAPO SUMMICRON 75mm f2 ASPHを見つけてしまい、ポチッとしてしまいました。

https://youtu.be/swKoH9ucWjY

買うのにとても悩んだ。。

というのもまず高いです。

中古でも40〜50万します。

2つ目に作例がほとんどない。

大体機材買う時作例を見て、ボケ感、シャープさ、色の感じをおおよそみています。

だけどこの、APO SUMMICRON 75mmはほとんど作例が出てこない。。

Twitter、Instagramでも少なく使ってる人はわずかな印象を受けます。

そんな75mmという標準でも、望遠でもない中途半端な立ち位置のレンズを購入した理由。

APO SUMMICRON 75mm f2 ASPH.

①写りが1番愛用してるSummilux50mm f1.4 ASPH.に似てる。

まずこれが大きいです。

気持ちとして、Summilux 50mm f1.4 ASPH.を望遠できたらいいな。くらいの気持ちでした。

だけど50mmで撮った写真を75mmにクロップするには、大体な切り取りですよね。

②風景を撮る方に戻ってから、やや50mmで足りなかった。
これも大きい理由です。
北海道などの広大な土地では、50mmだと少しだけ距離が足りないことがしばしばありました。
かと言って望遠すぎると、皆と同じ写真を量産することになってしまうため、75mmを選択しました。

③Leicaのレンズは資産。
この理由も大きいです。Leicaのレンズは資産です。他のメーカーのレンズは新しいものがどんどん出て価値が下がっていくのに対して、Leicaのレンズは資産価値としてあがることがあります。

実際に今まで使ってた貴婦人は、買った時より5万ほど高く売れました。
75mmの画角は間違いなく、補欠としての役割になるため、出番は少ないだろうと思ったのでレンタルにしようかと思ったけど、レンタルでも某レンタルサイトでは20000〜30000のプラン。
それならいっそのこと買ってしまい、使って売っても20000〜30000マイナスでも同じだな。と思って買うに至りました。

そして最後に肝心の描写ですが。期待通りでした。


この器にピントあわせたのですが、くっきり解像度。さすがはAPO SUMMICRON。

やはり出てくる絵はSummilux 50mm f1.4 ASPHに似てるように思えます。また本家APO SUMMICRON 50mm f2のほうが解像度は高いそうです。

久しぶりに機材を買ったのでレビューがてら。

またちゃんと撮影しに行った際に
APO SUMMICRONのレビューしたいと思います。

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