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朝の環境認識 2021年10月4日

おはようございます。
今年も最終コーナーを回って残りわずかとなりました。
今日の相場はどうなるでしょうか?

◆トレード手法

スタイル:ディトレード
取引通貨:GBPJPY GBPUSD GBPAUD
チャート設定:水平線 SMA
監視足:1時間 5分

私のトレードは「MAGICトレード」を基本としてます。
MAGICトレードについては、こちらをご確認ください。
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◆昨日の振り返り

別記事で先週の振り返りをしていますので、そちらをご覧ください

◆今日の予定など

今日は、主要な経済指標の発表もありません。
中国恒大問題のクロスデフォルトの懸念や、米国債利回りの動きなどでドルや円が反応するかもしれません。

米もEUもインフレ率が高水準を記録していますので、、ラガルドECB 総裁やパウエルFRB 議長の見解「インフレ高進は一時的」が揺らぎ始めています。
11月のFOMCでテーパリングが開始される可能性が高まり、米国債の利回りが上昇していますが、少し不安定な感もありますので、米10年国債利回りに対するドルの反応には注意しておきたいところです。

FOMCで2022年利上げを主張していたタカ派9人のうち、カプラン米ダラ
ス連銀総裁とローゼングレン米ボストン連銀総裁が倫理規定違反で辞任となり、クラリダFRB 副議長も倫理規定違反が報じられていることで、9 月の雇用統計が8 月のようなネガティブサプライズだった場合、11 月のFOMC でのテーパリング開始の可能性が低下することになるかもしれません。連邦債務上限の引き上げ問題と合わせて、ドルの動きが不安定になることが懸念されます。

◆ポンド円 GBPJPY

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紫MAは上向きになりつつあり、青MAは下向きだが徐々に水平に。
紫まで押してくれば、押し目買い(MAGIC31)

紫MAの向きに注意しながら、水平から下向きになりそうであれば、青MAも意識して売り(MAGIC33・MAGI42)も想定しておきたいところです。

売り買いの攻防がありそうですので、慎重に見ていきたいと思います。

◆ポンドドル GBPUSD

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紫MAは上向き、青MAは下向きだが緩やかになりつつある。
長期的に下落トレンドだが、短期的には強い戻りのトレンドが見られる。
まずは、紫MAまで押してくれば、紫で押し目買い(MAGIC31)
下抜ければ見送ります。

東京時間でジリ上げ展開となれば、青MAでの戻り売り(MAGIC42)
上抜ければ見送ります。

紫と青の間でレンジを形成する展開になるか?

◆ポンドオージー GBPAUD

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紫MAは水平、青MAは下向き。
紫と青の乖離を埋める展開となるか?

まずは、紫MAでのチャートアクションを確認して売り(MAGIC33)
買い圧力が強い場合は、買い(MAGIC31)の場合もあり

中国が7日まで休場で、豪も明日に政策金利の発表を控えているので調整の動きになるかどうか?
慎重に見ていきたいと思います。

◆まとめ

世界全体が、テーパリングの実施を見極める展開となっており、少し不安定な市場になっているかもしれませんね。
今週末には雇用統計が発表されるので、それまでは調整の動きとなるかもしれません。

週初めですし、慎重に見ていきたいと思います。


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