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2021年9月16日 朝の環境認識

おはようございます。
今月も折り返しましたね。
朝が涼しくて過ごしやすくなってきたので、秋らしくなってきたと思っています。

◆トレード手法

スタイル:ディトレード
取扱通貨:GBPJPY GBPUSD GBPAUD
チャート設定:水平線 
監視足:1時間 5分足

私のトレードは「MAGICトレード」を基本としてます。
MAGICトレードについては、こちらをご確認ください。

◆昨日の振り返り

昨日のポンド円は、151.00円まで下げましたがその後反発しています。
逆三尊のパターンを形成しつつあるので、売りは慎重に見ていきたいところですが、円買いの流れが止まっていないのでポイントまで上昇すれば売りが入るかもしれません。
リスク回避の円買いの動きもみられるので、株価・債券などの動きにも注意しながら見ていきたいと思います。

ポンドドルも、東京市場で1.3800の日通し安値を付けた後、ジリジリと上昇しています。やはりドル売りの影響から底堅い印象ですが、米10年債の上限、ダウ平均の上昇などからドルが買い戻さて、上値も重い動きになっています。

ポンドオージオは、前々日の上昇の調整局面でローソク足とMAとの乖離が埋まっています。
今日の豪雇用統計の発表次第で、豪ドルに動きがでれば大きな流れになるかもしれません。
事前予想では、雇用の悪化が想定されていますので、豪ドルが売られることを想定しながらチャートを見ていきたいと思います。

◆ポンド円 GBPJPY

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紫MAは下向き、青MAは水平でデッドクロスしていますので、基本は売りの優位性が高いかもしれません。
昨日のチャートの動きで、逆三尊を形成しつつありますので、今の位置から売ることは注意したいです。
基本は、紫MAまで戻れば紫MAをバックに売り(MAGIC32)、上抜けても青MAでの反発の売り(MAGIC41)を想定できるか?

戻りが強くて上抜けた場合は、損切して見送ります。

各市場の円とポンドの動きに注意しながら慎重に判断します。

◆ポンドドル GBPUSD

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紫MAも青MAも上向きになっているので、買いに優位性があるか?
紫MAまで下げてくれば買い(MAGIC31)、下抜けた場合は青MAでサポートされて買い(MAGIC42)を想定してみていきます。

青MAを下抜けしたら損切して見送ります。

ドルの動きの方向感が掴みづらいので、時間管理を意識して、長くポジションを持たず確実に利食いすることに気をつけていきます。

◆ポンドオージー GBPAUD

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紫MAも上昇、青MAも上昇して、紫は赤MAも上抜けしてきています。
昨日の調整の動きで、紫とローソク足の乖離も埋まっていますので、ここから大きく動く可能性があるかも。

基本は、紫MAをバックに買い(MAGIC32)ですが、紫の傾きに注意が必要。
紫が下向きになれば、青MAとの乖離を埋める動きも想定した売り(MAGIC31)も視野にいれて見ていきます。

東京時間での豪雇用統計の動きに注意して、東京市場がクローズするまではその流れについていきます。

◆まとめ

予想と期待は外れることが殆どです。
自分のシナリオに固執すると、逆の動きになった時に自分のシナリオに都合の良い解釈を探し続けて、結果的には大きな損失を生むことになります。

シナリオを作ることは大切ですので、合わせて、逆の動きになったらどうするかを予め考えておくようにしておきます。

フラットな意識で向かい合い、冷静に判断することが大切ですね。

相場で生き残るためには、テクニカル分析や手法を学ぶことも重要ですが、行動心理を学ぶことも必要だと思っています。

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