見出し画像

2021年9月17日 朝の環境認識

おはようございます。
台風が近づいているので、週末は荒れた天気になりそうです。
週末の相場はどの様に動くでしょうか?

◆トレード手法

スタイル:ディトレード
取引通貨:GBPJPY GBPUSD GBPAUD
チャート設定:水平線 SMA
監視足:1時間 5分足

私のトレードは「MAGICトレード」を基本としてます。
MAGICトレードについては、こちらをご確認ください。

◆昨日の振り返り

昨日のポンド円は、一昨日に引き続き調整の動きでした。
リスクオフの円買いで151.00円まで下げましたが、ポンドも底堅いため、
151.00円から151.30円のレンジの動きとなっています。

ポンドドルは、米国の小売売上高やフィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想より良好な結果となったことを受けてドル買いが進み、1.37700を割り込む動きとなりましたが、1.3800まで戻して終わっています。

ポンドオージーは、豪ドルは8月豪雇用統計で新規雇用者数が予想を大幅に下回ったことから、豪ドルが売られる展開になりましたが、1.8900辺りの上値も重い印象でした。

今日は、15:00の英国小売売上高の発表前後でのポンドの動きに注意しながら見ていきたいと思います。
その他の動きとしてしては、自民党総裁選の告示、中国恒大集団のデフォルト懸念などで、円とドルがどの様に動くのかに注目していきます。
豪ドルに関しては、大きく動く要素は見当たりませんが、中国の動向によって動きがあるか警戒しておきたいところです。

中国恒大のデフォルトに関しては、既に織り込み済みかとは思われますが、中国の不動産取引規制に関する懸念や中国政府の思惑などもあり、再生が長期化しままならい状態になると、中国の不動産業界全体に飛び火し、より大きな問題になる可能性もあり、短期、長期の目線で行方を見ていきたいと思っています。

◆ポンド円 GBPJPY

画像1

紫MAと青MAは下向きで、紫は角度も急なため売りに優位性はあると思われますが、151.00円の底堅さも確認済みです。
青MAとローソク足の乖離を埋める動きにも想定しながら、紫MAの向きを確認しながらエントリーポイントを探していきます。

基本は、青MAまでできる限り引き付けてからの売り(MAGIC41)
東京時間が小動きで紫MAが水平になりながら推移した場合には、欧州時間以降で買い(MAGIC31)か売り(MAGIC33)を想定してきます。

◆ポンドドル

画像2

紫MAと青MAが下向きで、デッドクロスしています。昨日の下落後の戻りもありますので、値幅調整を意識しながら、戻り売り目線で見ていきます。

基本は、紫MAにできる限り引き付けてからの売り(MAGIC32)
戻りが強い場合、紫MAの向きに注意しながら買い(MAGIC31、43)

欧州時間からNY時間にかけてのドルとポンドの動きに注意しながら、エントリーポイントを探していきます。

◆ポンドオージー GBPAUD

画像3

青MAは上向きですが、紫MAは徐々に水平になりつつあります。
また、現在値が1.8900のキリ番の付近であり、また、前回下落の足場となったポイントまで戻してきていますので、売り買いの攻防が出て足場を作ることや、青MAとの乖離を埋める動きも想定しておきたいところです。

基本は、紫MAをバックに買い(MAGIC31)
下抜けた場合には、売り(MAGIC31)

今日は、東京時間から欧州時間にかけての紫MAの向きに注意しながら狙い目を検討していきたいと思います。

◆まとめ

どの通貨ペアも意識されるポイントで足場を作りそうです。
週末ということもあり、無理なポジションは取らないようにしておきたいと思います。

今日も時間管理を徹底して、慎重に取り組んでいきたいと思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?