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ネット通販によるアライアンス~銀行融資による資金調達を合わせた成功事例~

こんにちは。元銀行員 勤続10年、法人融資営業をしていた谷本と申します。
現在は独立して、主に中小企業の財務担当者のアウトソーシング事業を行っています。

今回は、インターネットやSNSなど(総称して「ネット」と表現します)の活用についてのお話をしてみたいと思います。

融資にお悩みの方は、ぜひ弊社にご相談ください。
(※氏名・社名・業種・Facebook URL・メールアドレスなどを添えてお問い合わせください)


アライアンスとは

アライアンスとは

アライアンスは、日本語で「同盟」や「連合」という意味を持つ言葉です。

ビジネスシーンでは、企業同士が協力し合って事業を行う経営手法を指し、「アライアンスを結ぶ」「アライアンス事業を行う」といった表現で使われています。

アライアンス事業の目的

アライアンス事業の目的

アライアンスの主な目的は、連携する各企業の利益獲得や企業成長です。具体的には、以下のような目的が挙げられます。

  • 新規事業への参入

  • 既存事業の拡大

  • コスト削減

  • リスクの分散

  • 技術開発の促進

  • グローバル展開

アライアンスを結ぶことで、上記のようなメリットに期待できる可能性があります。しかし、どの企業とアライアンスを組んで良いか分からない方も多いでしょう。

アライアンスに関する私の考え方

アライアンスに関する私の考え方

ここからは、私のアライアンスへの考え方をお話ししたいと思います。

時には積極的なチャレンジが必要

私たちは、多くの経営者から融資の相談を受けていますが、ネットの活用に伸びしろがあると感じる企業は意外と多いです
売上利益の拡大を進めて欲しい企業には、積極的なチャレンジをして欲しいと思うことがあります。

創業間もない企業もそうですし、例えば魅力的な商品があるのに卸売や店舗小売りに終始していてネット通販に取り組んでいない企業などです。
ネット通販は売上利益に直接反映します。

ネット通販によるアライアンスは、伸びしろがある企業には積極的に取り組んでもらいたい、魅力的なビジネスだと思います。

アウトソーシングを検討しよう

現状でネットの活用が出来ていない場合、リソース不足と知識・および経験不足が原因になっている事がほとんどです。
そういった企業には我々同様、アウトソーシングの検討をおすすめします。

経験のない事は専門家に任せた方が立ち上がりも早いですし、良い結果にも繋がるケースが多いです。
積極的な社長には、私たちがアライアンスを組んでいる企業から、各分野のスペシャリストを紹介しています。
(私たちも必ず間に入ってフォローしています)

アライアンスの成功事例

アライアンスの成功事例

一つの事例として、製造・卸の企業のネット通販を立ち上げた際に、私たちが紹介した通販スペシャリストに活躍してもらったときのことをお話ししたいと思います。

専門家だからこそのスピード感

初めてお引き合わせしてから、3ヶ月ほどで大手に引けを取らないウェブサイトが立ち上がり、最初の注文が入りました。
これは、専門家だからこそのスピード感です。

それが2020年の2月で、最初の注文が入った翌週からコロナウイルスによる緊急事態宣言となりました。
この時期は、政府からネット通販の活用を推奨されたこともあり、その後に順次、楽天市場・Amazon・Yahooと店舗を立ち上げ、2期目には年間の売上が 7,000万円ほどに。

前期は円安や物価高の影響もあり、売上実績 6,100万円。
今期は、また7,000万円の着地予測と安定しています。

3年間で累計2億円を超える売り上げに

コロナ禍、緊急事態宣言中のスタートでしたが、これまでの3年間におおよそ2億円を超える売上を作ってもらいました。
もちろん現在も運営が続いています。

財務を預かる私たちの立場として、何が助かったかを挙げてみます。

  • 過剰在庫の削減

  • 在庫削減に合わせて手元キャッシュの増加

  • 売上利益の拡大

これにより、銀行からの調達もポジティブに変化をしていきました。

ネット通販へのチャレンジが持つ大きな意味

ネット通販へのチャレンジが持つ大きな意味

ネット通販は、お客様の声や商品への反響がそのままマーケティングの機能も果たすので、BtoBを中心に行ってきた企業であれば、生のお客様の声を聞くことができたことは会社にとっても大きな意味があり社長や社員にとっていくつもの気づきを与えました。

さらに、事例として紹介した企業の場合、それまで持っていなかった在庫処理の機能を確立することができました。

  • ネット通販に興味がある

  • 在庫の処理をネット通販で実現したい

  • BtoCに参入して直接お客様の反響を得たい

このような企業のご相談にも乗ることが可能です。
ネット事業のスタートに際して、立ち上げに初期投資が必要になることもあるかも知れません。
その場合には、資金調達の話からサポートできるのが我々の強みです。

もちろんネットの活用とは、ネット通販だけを指すのではありません。
活用方法は多岐に渡りますが、私たちの周辺には様々な分野のスペシャリストがいますので、何かしらお力になれると思います。

銀行融資がメインの当社ですが、御社の根本的な解決を行うためには売上利益の拡大が不可欠です。
そのために必要なことについては、我々のアライアンス企業と協業を行ってもらうことで、解決を図るのも一つの手段になるのではないでしょうか。
ワンストップにお客様の課題解決を行えるよう、私たちも常に新しい方たち、情報を得るための努力をしております。

アライアンス・融資の相談はぜひ弊社へ

アライアンス・融資の相談はぜひ弊社へ

今回は、アライアンスの一例についてご紹介させて頂きました。

最後に、弊社が紹介をするアライアンス企業は御社のリソースを補完すること、または完全に請け負うことを想定しているため、アドバイスをするだけのコンサルティング事業者は一切おりません。
一緒に手を動かして、協力をしてくれる仲間をお繋ぎします。

まずはご相談下さい。
(※必ず御社の売上利益に貢献をお約束するものではありません)

相談に関する質問については、以下の記事でお答えしています。

お問い合わせは、DMもしくは問い合わせフォームからお願い致します。

※氏名・社名・業種・Facebook URL・メールアドレスなどを添えてお問い合わせください。

主に銀行融資関係(資金調達)のコンサルを行っています。

資金調達が出来た際の成功報酬は基本的に頂いておりません
理由としては・・・
・1度融資を利用する企業は、その後、2回目、3回目と利用があります。
・長いお付き合いをすることで、お互いの信頼関係を築くと共に、今後の資金繰りについて責任を果たすためです。
ですので、契約先とは最低でも毎月1回は定例でコミュニケーションを取らせて頂き、その都度、資金調達のタイミングや事業方針などについても議論をしております。

社長の望む調達金額を受けられる決算書の作成を得意とします。

銀行融資にはいくつかポイントがあります。
粉飾などによらず、目指す決算書にたどり着くよう、決算月の約半年前からすり合わせを行います。
このすり合わせとは、紙面による数字との睨み合いに留まりません。企業における営業活動など、包括的に関わっております。
これは、税理士や一般的なコンサルタントでは分からない分野です。

お客様によりますが、御社での私の名刺を作ってもらい、銀行対応全般をお任せ頂いております。
銀行対応において、代表者や責任者の方にご同席頂くのは、基本的に初面談時と契約時のみです。
融資実行までの中間の交渉は、全て私がお引き受けします。
(金融機関や個別対応でお受けできない場合もあります。)
CFO的な立ち位置で長きに渡りお役に立てればと思います。
創業融資のお問い合わせも多く頂いております。(R3年実績30社程度)

創業計画書の書き方にお悩みではないでしょうか?
大口の資金調達のコーディネートも行います。
これから事業が大きく成長する中で、どのように銀行と付き合おっていくべきかお悩みではないでしょうか?
収益物件購入、不動産業者、保険営業マンからのご相談もあります。

ご自身では分からない銀行のこと、たくさんあります。
銀行内には独自のルールや文化が満ちあふれています。

現在、お付き合いを頂いている企業は東京が主ですが、リモート対応も可能です。場合によっては出張も致します。

事業を頑張る経営者の皆さまのお役に立てる記事をこれから書いていきたいと思っております。
初回30分無料相談もお受けしています。

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