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学生バイトの思い出②プールの監視員

どーも、ヘンテコ日記です。

前回のスーパーの品出しバイトに続いて、今回はプールの監視員のバイトについてです。

このバイトは大学生2年生になる直前から約1年間続けました。

このバイトは小学生時代に水泳を習っていた経験を活かしたいという思いで始めました。

プールのバイトは主に室内プールと屋外プールに別れますが、私は室内プールの監視員をしていました。
室内プールは1年中仕事がありますが、屋外プールは基本的に夏休み期間のみの募集となることが多いです。
室内、屋外に関わらず、仕事内容はプールでお客さんに安全に泳いで貰うために、危険な行為をしているお客さんに声をかけたり設備の点検をする仕事です。

危険な行為とはざっくり言うと、泳いでいる時に他の人に接触しそうになったり泳いでいる時に急に止まったりビート板などの道具を投げて遊ぶなどです。細かく言うともっとあるのですが、長くなるので割愛。

冬場は常連さんが多く、プールで泳ぐときのルールを知っている人が多く、危険な行為をする人は少ないのでお客さんに声をかけることは多くありません。夏場は常連さん以外にもお客さんが多く来て、プールが混みあって危ない状況が起こりやすいので声をかける機会は多くありました。
夏場は体力的にかなりキツイです。

あと、夏場は事故も起こりやすいので、万が一事故が起こってしまった際はAEDを使って救助をします。AEDの使い方に慣れていないといざと言う時に救助に入れないので事前に勉強しておくと良いです。バイト先の研修でも一応使い方は習いますが、研修だけでは忘れてしまうので定期的に復習することをおすすめします。

余談ですが、以前は研修で人工呼吸とAEDはセットで覚えましたが、最近では人工呼吸はやらないそうです。実際に事故が起こってしまった際もAEDのみになるそう。

また、手が空いた際にロッカーの見回りに行き、忘れ物がないか確認しに行きます。
よくある忘れ物としてはロッカーの施錠に使う100円玉や水着です。
珍しい忘れ物としては新品のiPhoneケースなどがありました。
あとは、閉館後にプールの掃除などを行います。

私がやっていた時の時給は930円で、最低賃金よりも30~35円ほど高かった記憶があります。
屋外プールでは、炎天下に晒されて体力的にしんどいので、もっと時給が高くなります。

このバイトは水泳をやっていた人や将来スポーツ関連の仕事をしたい人におすすめです。
スポーツが苦手な人や責任の重たい仕事にプレッシャーを感じる人にはおすすめできません。
やはり命に関わる仕事のため、責任を持って仕事をしなければならないからです。

これまた余談ですが、法律的にこのバイトは18歳以上の人しか出来ず、また、最初の3日間くらいは救命救助などの研修があります。

文章が苦手なので、なかなか伝わりづらいところはあると思いますが、ざっくりとした仕事内容はお分かりいただけたでしょうか?

次回はデータ入力のバイトについて書こうと思います。

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