作り手になる方法
どうも、先日犬に餌と間違われて鼻を噛まれました。こーきです。
なんで間違われたのか皆目見当がつきません。
さて、本日のブログの内容ですが、ズバリ「作り手になる方法」です。
ここで「いや、何の作り手だよ!」って思ったかもしれませんが、ご心配なく。
今回はDTM(作曲)、お絵描き、動画、歌ってみたを実際にやってきて、ここ共通してるやんけ!ってなった所をご紹介してく予定です!!!!!
と、言う訳で最後までお付き合いください。
読みたくなくても10回読む!!
1,とりあえずやれ!!
急に雑になるやん。
いや、ちゃんと理由はありますよ?
創作って具体的な方法、特に始めたての人に本当に必要な情報ってびっくりするくらい少ないんです。
試しに「DTM(お絵描き、動画etc...)始め方」でぐぐってみましたが、専門用語が多かったり、逆に情報量が多すぎて初心者が本当にわかるのか疑問に思いました。
それに、人によって目指すものの種類が違います。
絵なら「アニメ調」「漫画」「水彩画」「ペン画」…
音楽は「ロック」「EDM」「オーケストラ」「現代音楽」…
動画でも「実写」「アニメ」「MV」…
などなど。
死ぬほど膨大な種類があり、それぞれ必要な知識やテクニックは違います。
なので、全然違うジャンルの人のアドバイスって参考にならないことがあるんです。
アイドルオタクがバーチャルYoutuber推せないのと同じ理屈ですね(?)
そんな信用度が微妙な情報を初心者が頑張って収集したところで、実際にやってみて得られる経験値には敵いません。
それならば、独学でなんとなく実践から入るほうが上達しやすいのは明白ですよね。
とはいえ、これではそもそも何の情報から入ればいいのかわかりませんね。
すべてデジタルでやる前提であれば、僕はとにかくスマホアプリで体験してみることをオススメします。
Appストアとかで「お絵描き アプリ」とか「作曲 アプリ」とかで検索してみてください。ベランダの虫の死骸くらい大量に出てくると思います。
ちなみに、これにはちゃんと理由があります。
スマホアプリって、あくまで簡易版であることが多いんですよ。
ってことは、初心者時代によく困った「設定項目とかいっぱいあってよくわからんから放置する」ってことが起きにくいんですよね。
…なりますよね?
それに、PCは値段や種類によってさまざまなスペックがあり、下手したらせっかくそれ用に買ったのにスペック不足で動かない、なんてことも起きます。
スマホであればとりあえずテキトーに最新版のアイホンとか買っとけば問題ありません。
それに、スマホアプリには無料でいいものを作れるものも多いので、始めたてでいいものを作れることでモチベーションも上がると思います。
このブログの最後でおすすめアプリを数点載せるので参考にしてみてください。
2,とにかくググる!!
さて、2つ目ですでにGoogle先生の力を借りようとしていますが、決して手抜きではありません。
もう一度言います。
決して手抜きではありません。
これ読んでる創作勢の皆さんは、それはもう赤べこのように首を縦に振って同意してくれると思いますが、有名ソフトの使い方は大体ネットに載っています。
例えば、お絵描きであれば「クリスタ(有名お絵描きソフト) 中央に線を引く」とかやると蚊柱の蚊の如く情報が出てきます。
もちろん、経験者に教えてもらうというのも手ではありますが、教室に通ってるわけでもないのに経験者になんでも聞くというのは相手に迷惑がかかりますし、24時間いつでも聞けるわけではありません。
その人が暇なときしか創作が進まなくなってしまいます。
調べるときのコツですが、「(使ってるソフト)(問題点、できれば名詞)解決方法、使い方」みたいな感じでググればいいと思います。
例えば、Studio One(有名作曲ソフト)で曲の速さの変え方がわからなければ「Studio One 曲 速さ 変更できない 解決方法」などで調べるといいでしょう。
これでググる習慣をつけたらほぼ創作の上達への道は約束されたようなもんです。
今どき「男女の爪を上手く描く方法」みたいなめっちゃマイナーな情報ですらどこにでも転がっているので。
ちなみに蚊柱って本当に全部蚊の群れなんですかね?
3,すぐアップしろ!!
さて、ここにきて大きな課題になるのがネットにアップするかどうかだと思います。
Pixiv、小説家になろう、Youtube、SoundCloudなどなど、今どきクリエーターがネットで活動できる場所なんて腐るほどあります。
しかし、アップする前は様々な不安要素が頭に浮かんでなかなか上げられないものです。
僕がネットに作品を初めて投稿したのは中学生の頃でしたが、震える手でアップロードボタンを押した後、詳細は伏せますが不安すぎて独特な感情表現をしたため両親にドラッグの使用を疑われたものです。
結論から言うと、アンチコメ、来ました。
それも9割方同級生です。はい。
しかし、これはリアルで僕がいじられるタイプの人間だった上に、アンチコメにいちいち返信したりしてたのが原因なので、本当の意味でアンチコメらしきものはおそらく無いですね。
1件だけ歌ってみた動画に「もう少しMIX頑張ったら伸びるのにな〜」って来たことはありますが、これに関しては本当にその通りなので何も言わずにそのコメントをちゃっかりNG登録しました。
まあ、そんなこんなで何年も創作活動をしてきましたが、同級生からの殺害予告を除けば今の所、特に怖いことは起こっていません。
ここまで読むと「いや十分怖いやんけ」って思われるかもしれませんが、リアルで垢バレしなければいいだけの話です。
(ちなみに垢バレしたのは僕が普通にツイッターで宣伝したからです)
ちなみにですが、最初の一回でアップできないと一生アップできないと思ってもらっていいです。
「いつか上手くなったら上げよう」って思うかもしれませんが、僕の経験上そう思える日は一生来ません。
神絵師や神DTMerも毎日我々と同じくらい成長しているので追いつけるわけがありません。
それに正直、コメントなんてなんにも考えずに打ってることのほうが多いので、たまに来るアンチコメに一喜一憂する方がアホらしいというものです。
また、ネットにアップするとおせっかいな人が勝手にアドバイス置いていったりする事もあるので、得られるものも多いのではないでしょうか。
最後に
さて、こんな半分ふざけた文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。
半分はちゃんと考えた中身がある内容ですので、なにかしら得るものがあれば幸いです。
良いものを作るのが難しいってだけで、創作なんて案外やってみれば簡単です。
よければこれを機に始めてみてください。
それでは最後に、僕のオススメの無料創作アプリ(iPhone,Android,windows対応)を数点ご紹介して終わろうと思います。
長々と失礼しました。
スマホ編
お絵描きアプリ
ibisPaint X
対応:iPhone,Android
特徴:スマホ用とは思えないほどできることの幅が広い。PCでClipStudioPaintを購入すれば続きをPCで描くことも可能。
作曲アプリ
Caustic3(体験版)
対応:iPhone(有料のみ),Android(体験版)
特徴:高いクオリティーのサウンドで作曲体験ができる。体験版だと出力はできない。エフェクト類が豊富なのでMIXとマスタリングまでやろうと思えばできる。
GarageBand
対応:iPhone,iMac(PC)
特徴:無料で様々な種類の音楽の作曲体験ができる。実際に演奏で録音することもできるため、有料のものとも引けを取らない。エフェクト類はあまり使えない。
動画編集
PowerDirector
対応:iPhone,Android
特徴:無料で高性能な編集が可能。よくYoutubeで学生が上げている動画の右下に薄くロゴが入っていることがあると思いますが、これです。
PC編
作曲ソフト
Domino
対応:windows
特徴:最低限、音楽を作れる機能だけ持ったソフト。初心者が導入に使うのにオススメ。
お絵描きソフト
FireAlpaca
対応:windows,iMac
特徴:無料で漫画からイラストまで幅広い用途の絵がかける。
動画編集ソフト
Aviutl
対応:windows
特徴:無料なのにプロレベルの編集ができる。ちなみに筆者も未だに愛用している。
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