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【不妊治療】移植が延期になりました|不妊の原因|慢性子宮内膜炎|体外受精

こんにちは

フルタイムで働きながら、体外受精にチャレンジしている会社員です。


7月に初めての採卵をして、移植を待っているところです。

初めての移植になるので、治療をお休みして、着床を妨げる要因がないか、調べてもらっています。


先日、いくつか検査をしてきましたが、そのうち、『慢性子宮内膜炎検査』については、2週間後に結果を聞きに行くことになっていました。


ずっとドキドキしていたのですが、クリニックに聞きに行ってきたので、結果と今後のことについてお話ししたいと思います。


結論から言うと、

『慢性子宮内膜炎は陽性』

『移植は延期』

ということになりました・・涙


慢性子宮内膜炎は、子宮の内側にある子宮内膜の深い層まで細菌が入り込んでしまって、持続的に炎症が起きている状態のようです。

着床不全妊娠初期の流産の原因のひとつになると言われています。


症状がなく婦人科では診断されないことがほとんどのようですが、10%ほどの女性に認められるようです。

私自身も、まったく自覚はありませんでした。


ふう、またマイノリティに入ってしまった・・:;


しかも、基準値の60倍くらいの数値でした。

CD138陽性細胞が5個以上検出されると慢性子宮内膜炎と診断されるようですが、私はその60倍くらいの数値がありました。


ショックですが、もし検査で何も問題がなくてこのまま移植に入ってしまったら本当にうまく行くのだろうか、とも正直思っていました。


問題がないなら、もっと早く授かれているはずです。


今までなかなか妊娠できなかった原因のひとつがようやく分かって良かったな、とも思います。


でも、正直、もっと早くわかっていれば・・とも思いました。

治療をして、身体の状態が整ってからタイミング法や人工授精をしていたらもしかしたら妊娠できたのかな・・

時間は限られているのに、悔しいです。


この動画を見てくださっている方で、この検査が気になる方がいたら、先生に聞いてみてもいいかもしれないです。

過去に戻れるなら、2、3年前に戻って検査をしたいです:;


そして、この炎症は、自然には治らず、治療が必要になります。


先生からは、抗生剤(ビブラマイシン)14日分を処方してもらいました。

また、これも飲もう、と『ラクトフェリン』というサプリも渡されました


陽性だったことにショックを受けていて、『ラクトフェリン』がどんなサプリなのか聞き忘れてしまったので、家に帰ってから調べました。


ラクトフェリンには、高い抗菌作用があるようです。

細菌やウイルスの増殖を抑える効果があるので、抗生剤と一緒に飲むことで、内膜炎が改善されるのだと思います。


また、ウイルスや感染症から子宮内を守ってくれる「ラクトバチルス」という善玉菌が多いほど着床率が上昇するようですが、
ラクトフェリンは、この菌のエサのような役割をしていて、よい善玉菌を増やしてくれるみたいです。


私が購入したのは1か月8,000円くらいで、ほかのサプリとも合わせると、お財布が痛みますが、身体の状態が良くなりそうなので、飲み続けようと思います!


このあとは、2週間の抗生剤を飲み終わって、また次の生理がきたらもう一度検査をすることになっています。

またあの痛い検査をやることになるみたいです泣


その検査で、子宮内が綺麗になっていたら、その翌月に移植することができます。

私の場合、かなり数値が高いので、1回で綺麗になるのかすごく心配です。

治療が長引く方もいるようなので、移植はもっと先になるかもしれません。


仕事も忙しくて、少し心が疲れてきたタイミングだったので、このあたりで休憩してみたら、って神さまのお告げかもしれないですね。

家族や友達と旅行に行ったり、おいしいお酒を飲んだりして、
リラックスしながらゆっくり整えていこうと思います^^


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