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ルーヴルにかぶれた女が新国立美術館「ルーヴル美術館展 愛を描く」に行ってみた

タイトルのルーヴルかぶれというのは、昨年末に観光でパリのルーヴル美術館に行ったというはなしです🙏

▼そのときの記事はこちら

そんな、ルーヴルにかぶれた私ですが、新国立美術館で”愛”をテーマにしたルーヴルの作品展があるということを知り

悩む暇もなく、2分後にはチケットを買っていたので、またもや1人で行ってきました!


電車を逆走し、遅刻

時間指定のチケットを購入した私。
指定の時間から30分間自由に入場できるらしい。

時間は15時。
ばっちり10分前に着くように出発したのですが、、、
なぜか千代田線を逆走し、結果遅刻しました。
いまだに、なぜ逆の電車に乗ったのかわからない。怖い。

「これは並び直しか!?」と思いきや、すんなり入れました。

新国立美術館

新国立美術館は、乃木坂駅直通にあります。
ずーっと昔に、ゴッホ展で来たような、来てないような、、、

というぐらいの記憶なので、実質初めてです。

駅直結なので、外観は全く見ておらず、外観含めて楽しみたい方は、六本木から行くことをおすすめします。


屋外に見えますが、がっつり屋内です

乃木坂駅からエレベーターで上がると、美術館の入り口に到着します。
そのまま進み、、、

時間過ぎてる💦
と焦りながら、係の人に訊ねると、普通に入り口から入ってくれと言われました。
割と柔軟に対応してくれるみたいです。

当日券も購入できるのですが、土日は並ぶ可能性があるので、事前に購入することをお勧めします。

入口でチケットを見せて、無事入場!
よかったーーーー!!!

受付の奥に現れたのは、テーマが”愛”なので、ピンクの入口。


隣にはルーヴルには愛があるとの文字も。

絵の説明を音声でしてくれる音声ガイドは、満島ひかりさんと、山寺宏一さんという豪華なお二人だったので、手に入れたかったのですが、並んでいたので断念しました。

そして、ここから、最後の展示室まで撮影NG😣💦💦
ルーヴルとの契約?とかがあるのかもしれませんが、ヨーロッパで撮影しまくった経験があるので、日本でも美術館の撮影OKにならないのかなと思ってしまいました。

展示会のテーマが”愛”なので、ギリシャ神話の神や天使が出てくるのですが、1500から1800年代の絵画が多いので、当時の文化の説明もセットになっているものも多く、とっても勉強になりました。
中には、「ルーヴルでは、これも愛という定義にはいるんだ」といい意味でも悪い意味でも考えさせられる作品も。

そして、見学していて少し面白かったのは、日本人は絵画の説明をじっくり読むということ。
なので、壁にある説明文がある方に人が溜まりやすい。
あと、順番に見学をする人が多いですね。
なので、列が整然と終わりまで続いていた印象があります。

絵画の説明は、館内で案内のあるQRコードで読み込んでスマホでも表示できるので、ぜひ活用してみてください!

最後の展示室が撮影OKとなっていたので、撮影した作品たち。

アモルとプシュケのファーストキス(タイトル違う)は、
「あ〜、若い2人の初々しいキスだな」という感想を抱かせる絵画は素晴らしいと思いました。
少年、青年、老人の肌の書き分けが素晴らしい。

突然のドラクロワ!感動の再会

改めて感じたのですが、絵のタッチとか、大きさとか、やっぱり写真では感じられないものがたくさんありますね。

展示会に行って見たら、またルーヴル美術館に行きたくなったというオチでした。

愛がテーマなので、カップルで行くのもおすすめです☺️

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