本を持って旅に出よう!遠征読書『小江戸佐原編』
仲間内で不定期開催している「遠征読書」
一粒万倍日と天赦日がかさなるありがたい日に、小江戸佐原を訪ねました。
遠征読書とは、移動時間を本とともに過ごすことがメインの読書を楽しむプチ旅のこと。
「電車が一番読める!」という本好きあるあるがベースになっております。
だいたい片道2時間~3時間を目安に目的地を決め、現地集合・現地解散の自由気ままな大人旅。
事前に見どころや美味しそうなもの、気になるお土産などはチェックしつつ、希望者は前泊したり各自のペースで楽しんでいます。
そして、今回の遠征は千葉県の佐原へ片道3時間弱の電車旅を予定していたのですが、なんと目の前で乗り遅れるという大失態!!
在来線では集合時間に間に合わず、急遽東京駅からバスでむかうというなかなかドキドキのオープニングになりました(笑)
いつもはバスだとあまり読書がすすまないのだけれど、揺れが少なかったおかげで「遠征読書」できました!
予報にたがわず猛暑日で汗だくになりながらの散策でしたが、古い街並みを時おり抜ける風や、時間を経過した建物に入るとなんだかホッとするから不思議です。
非日常は最高のリフレッシュ剤ですね。
一日歩きまわったので深く眠ったのか、今朝は睡眠時間のわりに目覚めもすっきり!
いいこと尽くしであります。
目的と手段のちょっとした意識の置き換え。
それだけで、ただの移動が「ゆっくり本を読みたかった」を叶える読書空間に。
この夏、1冊をお供に遠征読書いかがでしょう?
おすすめです!
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