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講座という名のセッション

「何かを学ぼう、始めよう」

そう思ったとき、すぐにアクションをおこせますか?

日程や予算、そして「本当に学びたいことかな?」と自問自答し、情報を集め、「これだ!」と思ってすぐ申し込むパターンと、「日程があわないな」「金額が・・・」と気になりつつ保留にし、そしてまた悩んで決心して。

いずれにしても、「やってみたい」という気持ちを原動力に、情報を集め、検討し、申し込むまでの一連の流れにはそれ相応のエネルギーを使うと思うのです。

そうやって踏み出した大切な1歩をより大きな1歩にするために

「なぜアロマアナリスト養成講座を受講しようと思ったのですか?」

「アロマアナリーゼで実現したいことはなんでしょう?」

といった、受講後の着地点について講座の初回に一緒にお話をさせていただいています。

というのも、精油のプロフィール作りやメッセージの作成、アロマアナリーゼセッションの習得など、講座が進むにつれて覚えること、やることがいっぱいになってくると「手段」と「目的」がすり替わり、気持ちに余裕がなくなってしまうことが起こったりします。


「アロマアナリーゼでクライアントさんに希望を感じてもらいたい」
「アロマセラピーで気持ちも身体も楽になることを伝えたい」
「既存のメニューに加え、よりクライアントさんのニーズに応えられるよううになりたい」

受講を決めた理由は、「何のためにやっているのだろう」と迷子になったときに、道を照らす灯台になってくれるはずです。

もし、明確なビジョンがなかったとしても、大丈夫!

「アロマアナリーゼを学びたい」

そう思った理由を意識することで、講座を通してたくさんの気づきが得られるからです。

アロマアナリーゼのエッセンスとなっている認知行動療法や自分の言葉で自分を満たすオートクラインは、ベースの考え方であると同時に、学びの過程で受講生ご本人が体験することでもあります。

さらに、精油のプロフィールをまとめ、メッセージを作ることも

「自分と向き合う」

そのことを講座を通して幾度となく体験することになると思います。

そのためには「意識すること」が重要です。

自分自身への問いを重ねながら、ときには私からの質問に答えながらご自身の「アロマアナリーゼ」を見つけていただけたら、こんなうれしいことはありません!

アロマアナリスト養成講座は学びであると同時に気づきを生むセッション

そう感じています。

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