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本のある空間を訪ねて⑤文喫編
ずっと気になっていた文喫さん。
文喫とは
―― 文化を喫する、入場料のある本屋。
人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで約三万冊の書籍を販売します。一人で本と向き合うための閲覧室や複数人で利用可能な研究室、小腹を満たすことができる喫茶室を併設しています。エントランスでは約九十種類の雑誌を販売。普段はあまり出会うことのできないラインアップも交え、来店されたお客様の新たな興味の入り口となります。また、企画展も定期的に開催します。
六本木の青山ブックセンター跡地にできた入場料がある本屋さん。
「本がある空間」の新しいかたちを体験してみたいと思ってました。
それがひょんなことからご縁をいただいて、初来店がイベント出店といううれしい誤算!
大荷物で猛暑の気配がすでに漂う朝の六本木を訪れました。
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レセプションで受付をすませ店内へ。
ともに過ごす本たちをゆっくり選び、気に入った場所でページを開く。
というお客さまを眺めつつw、アロマ書房は「大切な1冊の香りを作るトライアルセッション」と「読むアロマ作品シリーズ」のアロマスプレー、栞の販売をさせていただきました。
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ブックカフェとコワーキングスペースと図書館がひとつになるとそれはもうある種の「遊び場」になるのですね。
そこでどう過ごすかは自由自在。
休日2日間ということで、「リラックスしにきました」「のんびりしにきました」というお声多数。
目移りするたくさんの本を両手に抱え、読む場所も変えてみたりしながら長時間滞在する方がほとんどでした。
1日本読みをするコツに、「場所を変える」というのがあるそうで、席を自由に変えられるシステムの店内はうってつけ。
図書館的要素もあるので、となりの人のおしゃべりに集中力を泥棒される心配もありません。
入場料は平日1,650円(税込)、土日祝は2,530円(税込)。珈琲、煎茶はおかわり自由。
これを高いとみるか安いとみるかは使い方次第といったところでしょうか。
へんな話、「入場料払ってるからちゃんと使う」モードにみんななっている気がします。
今回のセッションや読むアロマ作品シリーズのアロマスプレー、栞なども「新しい体験」「好奇心」「好きなもの」といった要素に魅かれ、立ち寄ってくださいました。
私のように初めて来店や久しぶりに来たという方ばかりで、文喫で過ごした時間を物語の香りとして連れて帰ってくださってとてもうれしかったです。
たくさんあるうれしかったことのひとつに、アロマスプレーをテスターでお試しいただく際に、「本にかかりますね」と言って、本とスプレーの両方に配慮してくださったこと。
ひとりと言わず数名いらっしゃって、やさしい気持ちのおすそわけ。
うれしかったなぁ。
イベントは猛暑のなか連日満員御礼、ご参加いただきまして本当にありがとうございました!
サプライズあり、楽しみな出会いありのそれはゆたかな2日間でした。
今度はお客さんとしてがっつり再訪したいと思います!
本棚もほとんど見れなかったけど、気になる棚はチェック済みなのですw
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