【クロモジ】日本産癒しの木の香!精油成分&アロマ効果に迫る。
こんにちは!
クロモジ精油の香りも癒される、
アロマを暮らしの片隅に置く薬剤師 ”あき” と申します。
わたしがクロモジに興味をもったきっかけは、ブログをやっているときに知った「meettree」さんの「KUROMOJIハンドクリーム」。
なんと言っても香りが良かったです♬
ただ、塗り心地は良かったのですが、わたしの肌と何かしらの成分が合わなくて、使い続けるのを断念してしまいました…。
それでも、肌質が合えば、クロモジ精油の香りの良さを十分閉じ込めた香り高い商品の一つかと実感したので、クロモジ精油の特長とともに、meettreeさんの良さも一緒にお伝えしたくまとめました!
ぜひ参考にしていただけたら幸いです♪
”クロモジ精油” 香りの効果は?
アロマテラピーでは、クロモジ精油が主に上記の用途・目的で使われます。しかし、科学的なエビデンスを立証する厳格な研究が行われていません。
そのため、これらが有用であると判断するのが難しいです…。
それでも、癒しの香り成分「リナロール」や「酢酸ゲラニル」を含むため、香り成分の観点から言えば、クロモジ精油も癒し精油のひとつです。
では、具体的に、どのような成分でクロモジ精油は構成されているのでしょうか…?
”クロモジ精油” 効能を支える香り成分は?
クロモジ精油は、同じウッディであるホーリーフほどではありませんが、リナロールが豊富です。
このリナロールがグリーンフローラルな香り成分で、鎮静効果があるといわれています。
そして、次いで多く含まれる酢酸ゲラニルが、ローズ様の香りにフルーティニュアンスが加わった香り成分です。
これらが調和することで、他のウッディ調精油に比べて、甘みのある癒しの香りとなります。
クロモジ精油に含まれるリナロールは約40%。
花精油のラベンダーやネロリくらい…といったら想像しやすいでしょうか?
”クロモジ精油” 禁忌はあるの?
”クロモジ精油” 香りの考察
クロモジ精油には、鎮静効果があるといわれているリナロールが含まれます。
そのため、クロモジの香りを嗅ぐことで、リラックス効果が現れる可能性があります。
科学的なエビデンスは立証できていませんが、実際、2016年、クロモジハーブウォーターの香りでリラックス時に見られるα波が優位に上昇した結果も示されています。
クロモジを空間に香らせたら、ストレスで凝り固まったこころをほぐしてくれるかもしれないですね♬
”クロモジ精油” 香りのまとめ
癒し成分含む木の香り「クロモジ精油」。
木の香気あふれる精油ですが、高価なため、手元に置くことをお勧めすることが難しい商品のひとつです。
それでも、この香りを楽しみたい方には、【meettree】さんでオンライン販売されていることがあり、わたしの中ではおすすめです。
それでは、最後に、クロモジ精油のプロフィール・参考文献で締めます!
< クロモジ精油PROFILE >
< アロマ好き必見⁉香りを楽しく学べる図鑑 >
それでは、読者の皆様が、クロモジの香りのちからでこころ整いますように…。
この度は、最後までお読みいただきましてありがとうございました!
▼ アロマを暮らしの片隅に置く薬剤師の【精油note】▼
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