冬至 星の巡り
🌟冬至 星の巡り🌟
私達は生まれた時に運命という星がついて来る。
この世の中に誕生した時に。
そして、今年の星、未来の星、
という3つの星のこの身に内包している。
その星を清め、良き方向に向けていくのが星供養。
真言宗系のお寺で冬至の日に行われる。
生まれた時から決められたこと。
その1番だれでも共通するのは、
死ぬことだ。
死んでゆくことは善悪じゃない。
そこにソフトランディングするように家族や介護、医療専門職がいる。
アロマセラピーは、補完療法。
医療とは違う。そして、人、の助けになる。
ふと私が大きな手術をした時のことを思い出した。
手術前の説明を医師から聞く時に、母も付いて来てくれた。
生まれ始めの手術に、母の心配、思いやり。
その時母はシルバーカーで歩いていた。両足の大腿骨は、人工の物に入れ替える前後の時期。
脳の難病で骨の老化が早く、痛みがあった。
あの頃、私が出来たはずのアロマセラピーの方法。
足浴、手浴。
多分、浴槽をまたぐのは痛みを伴っていたから、入浴は苦痛だったはずだ。
温かいお湯をバケツに張り、お塩や植物油に精油(香り)を入れて、
そのバケツに入れ、足をつけてもらう。
足元から温まると、身体も温まって来る。
痛みは痛み止めもあるけれど、
温まった体は、体全体を緩め、
心もほぐす。
入浴へとお誘いもしやくなるし、
実は高齢者の水虫は多く、歩きにくさに繋がるので、足浴に入れる精油に殺菌作用を期待出来るものを入れるのも良いかも。
明日は母の命日でもある。
星の供養の日に仏様の元にいっちゃたね。星供の日で幸せだ。
3枚の写真は、全て棟方志功。
一枚目は観音菩薩様、2枚目は、風神さま、3枚目は如来様。
どの絵もあたたかい。人間くさい。
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