化学物質過敏症にならないために
5月26日(木)に香害についてのセミナーを開催します。
・10:30~
・13:30~
化学物質過敏症や香害についての文献や書籍については、ご自身が化学物質過敏症や香害に悩まされていない限りは読まれないことがほとんどかと思います。
今回のセミナーでは、ただ化学物質過敏症や香害について「知ってください!」「気を遣ってください!」という内容ではなく、治療方法から見る「私たちが予防としてできること」や「これからアロマテラピーを学ぼうと思っている方が知っておくとメリットになるポイント」についてもお伝えします。
資格取得講座を受けていただいた方にブラッシュアップで提供するとしたら1万円以上の価格でお届けするであろうボリュームとレベルのセミナーになりそうです(現在も内容を日々修正中)が、今回は初回開催特別価格5000円です。
もし聞きたいけど日程が合わない!と言う方はホームページお問い合わせよりご希望日時をお伝えいただければ日程調整させていただきますので、ご連絡くださいね!
さて、本日は化学物質過敏症にならないために私たちができることについて、です。
化学物質過敏症にならないためにできること
化学物質過敏症とは
化学物質過敏症と診断される方、潜在患者さんは年々増加していて、それに対し専門の医療機関が少ないことから、受診半年待ちといった状態の病院もあるそうです。
化学物質過敏症は
・・と一見自分とはあまりご縁の無さそうな病気だなぁと思われる方がほとんどかと思いますが、実は誰にでも発症する可能性はあり、発症すると普通の生活を送ることが難しくなるところが怖いところです。
アレルギーとの違いは
以前PATM(パトム)という病気について書かせていただきましたが、PATMの人の周囲にいた人にアレルギーのような症状が出た時、病院の検査でアレルギー反応は出ませんでした。こちらは大量の化学物質に急に曝されて生じた一過性の症状でした。
PATMについては👇
ここで化学物質過敏症とアレルギーの違いについてですが、
双方化学物質に対する感受性の強い人がごく微量の物質で発症する点では同じですが、
・アレルギー➡免疫機能の異常、血液検査をするとIgE(免疫グロブリン:アレルギーを引き起こすたんぱく質)の値が高い値を示し、明確な結果が出る。原因物質と症状(鼻炎など)の関係がほぼ一定
アレルギーは、小麦や大豆、卵、植物の花粉など、存在自体は特に毒にはならないものが原因物質となっています。
・化学物質過敏症➡神経系を中心とする病気。原因物質の数が極めて多く、症状も多様。
出る症状は似ていますが、異なる点があります。
化学物質過敏症にならないためには
発症すると付き合いが長い化学物質過敏症。
アレルギー持ちの方は特に、アレルギー症状の辛さはわかっているかと思いますので、できれば発症したくないもの。
予防できるならしたいですよね。
「なんだ、そんなことか。」と思われるかもしれませんが、やはり効果的な予防法は
*早寝・早起きで規則正しい生活を送ること
*質の良い睡眠をしっかりとってしっかり休むこと
*昔から食べなれてきた季節にあった食べ物や、生命力の強い、自然に育てられてきた動植物を食べること
*適度な運動をすること
PATMの方も、不規則な生活を送っていたことでPATMを発症していました。
規則的な生活と質の良い睡眠、質の良い食べ物を食べることによって、免疫力や解毒力を高めることができます。
化学物質過敏症もPATMも、検査や治療に多額の費用がかかります。有機野菜など質の良い食べ物はお値段がはりますが、医療費削減と言う意味でははるかに安くすみます。
アロマテラピーなどの自然療法はストレスケアなどの役に立つこともありますが、まずは睡眠や食事に気をつかい、適度な運動をすることが大切です。
アロママンでは、精油の化学や成分、注意点についてもしっかりお伝えし、自信を持ってアロマテラピーを楽しんでいただけるよう心がけております。
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