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アップルリング焼きました。

前から、大きなリング型のパンを、どかんと焼いてみたいと思ったのですよ。ちょっと特別感があってよいじゃないですか。お祝いのプレゼントにもよいかもしれないし。

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でも、そのためだけにリング型を買うのもな・・・と思ってひらめいたのが、ティファールのフライパン型と蕎麦ちょこの器を使ったらどうかってこと。

思い立ったら即実験。(笑)

ちょうど早生のリンゴが出始めた頃だったし、煮たリンゴにカスタードクリームを巻き込んだ、定番のアップルリングを作ってみることにしました。

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皮を剥いてくし型にカットしたリンゴの重量の10%のグラニュー糖で柔らかくなるまで煮て。使ったリンゴは「つがる」だったけれど、味見してみたらちょっと味が薄く感じたので、レモン汁を効かせてみました。そして、今回は実験だからお手軽に市販のカスタードクリームを使用。

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ははっ、なるほど。鍋だと立ち上がりが緩やかなカーブになっているから、外側にだれちゃうんですね。うーん、カッコ悪いな(笑)。焼き色も薄め。やっぱり鍋だとちょっと厚いから火の通りが弱いのかな。後、市販のカスタードは、ちょっと緩くてべっちょりしてしまって巻きづらかった。普通にクリームパンに使うのならばちょうどいい感じなんだけど。

なら、直径16センチのリング型とスコーンの抜き型(直径6センチ)を重ねて使ったらどうかな、と数日後、再トライ。今度はカスタードも自分でやや固めに炊いてみました。

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そして前回のレシピは、カメリアを使ったふわふわな生地だったけれど、もう少しコシがほしくて超強力粉のゴールデンヨッドを配合したレシピに変更してみました。「超強力粉」なんで初めて使ったけれど、これでイギリスパンも焼いてみたら違うのかな。今度お試ししてみよう。

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お。なかなか美味しそうにできたかも。

粉糖をふってちょっとおめかしして。

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いつもお世話になっているココシバさんのスロマ開催60回記念ということだったので、2台焼いて、プレゼントさせていただきました。

本当は、フラッグ付けたり、リボン付けたりしてお祝いっぽくしたかったけれど、時間がなくなっちゃったのが残念。

スロマに参加していた作家さんも味見してくれたみたいで、よかったです。

今度は自宅用に作ろっと。

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