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【はあちゅう女子会in名古屋~『仮想人生』出版記念イベント~】(女性限定25名)に参加してみて

こんにちは、リッシェ(@Riche_aroma)です。
2/3に名古屋のジュンク堂書店 ロフト名古屋7階ブックサロンで開催された『はあちゅう女子会in名古屋』に参加してきました。

・どんなイベントだったのか?
・イベントに参加して得られたものは?(はあちゅうさんの名言集あり)
・参加した理由は?
・参加して得られたものは?
・参加してみてどうだったか?

という視点で今回のイベントを振り返り、
参加されなかった皆さんにも状況をお伝えできればと思います。
また自分自身の日記としても、しっかり書き残しておきたいので、
長文になりますので、お時間ゆっくり確保してくださいね。

★このnoteをこんな方に読んでほしい(はあちゅうさんが好き以外)

☑ イベントを運営する予定がある方
☑ これから『自分』を仕事にしたいと考えている方
☑ インフルエンサービジネスに興味のある方
☑ SNS発信を通じて稼いでいきたいという方
☑ コンテンツを生み出すヒントを得たい方

【どんなイベントだったのか?】

▼タイムスケジュール
15:30~ トークショー
16:00~ 質問タイム
16:20~ サイン会
~17:00 イベント終了

参加できるのはたった25名。
女子会のような感じで楽しく過ごすことができました。
この数時間でトークショーあり、質問タイムあり、そしてサイン会あり、とかなりのボリュームがあったのですが、対個人としてはあちゅうさんと濃厚な時間を過ごせて、とても満足度の高いイベントだったな、と感じています。事前に予約フォーム(Peatix)を使ってチケットを購入できたのも良かった点の一つです。(こんなツールがあるんだということも新たな発見でしたし、これから開催されるはあちゅうさんのイベントについても知れるのでイベントや講座などの企画運営の際は必須のアイテムだなと、この時点で既に学びがありました。)


私は別の予定があり、少し遅れて参加しました。(はあちゅうさん、スタッフさんご迷惑をおかけしてごめんなさい)それでも違和感なく参加できました。スタッフさんの配慮もあって、進行の妨げにならないように椅子が配置されていて、とてもスムーズに参加することができました。

▼トークショー 15:30~      
はあちゅうさんと司会者の方との対談形式で行われていました。
はあちゅうさんは自分の言葉で伝えたいことを一つひとつお話されているのが印象的でした。

今回の出版記念イベントのメインである『仮想人生』についてや、
出版業界における現状の話、はあちゅうさんが本を出版することにこだわっている理由、今のTwitter界隈で起きていること、はあちゅうさんが最近よく使っているSNS、もうすぐ出版される旦那観察日記の本について、またプライベートの話(結婚生活について)など、あらゆる方面から語ってくださいました。はあちゅうさんのことを知っている方がほとんどで、本が好き!はあちゅうさんのファンが多かったと思いますが、私自身、今まで知らなかったことをたくさん学べるいい時間となりました。

私は、普段本をよく読む方ではありますが、ジャンル的にビジネス書が多く、ノウハウをサクっと知りたいという感覚で読んでいただけで、
あまり小説は読みませんでした。

はあちゅうさんのお話を聞いて、

改めて『小説は読んだほうが良い』と思いました。

それは、自分の人生を生きるにしても、体験できることには限りがあるから。多様な価値観を受け入れることは、自分の視野を広げ、あらゆる発信活動やビジネスに活かせると思ったからです。

自分は体験できなくても、小説から作者や作者自身が作り出した世界の中で他の誰かが体験した人生を知り、覗き見るようなことによって、
それが自分の体験として入ってくる。

他人の体験を自分の体験かのように感じられることは、一方的な自分の意見や価値観をあたかも正論かのように押し付けるような表現でなくなり、
より一層多くの人に共感されるようなメッセージとして届けることができる訓練になる。そして語彙力を増やし、表現力を磨くことにもつながります。

そこで得られたものは、どんな職業においても活かせると思いました。
私自身、新卒社員で転職の求人サイトのコピーライトを任されていた時も
上司から小説を読むように推奨されたことを思い出しました。

相手の心をどれだけ理解し、寄り添い、共感してあげられるのか、
それが自分が体験したことではなかったとしても、想像することによって共感できれば、コミュニケーションが円滑に進む
と思うからです。

そうなれば、結果的に豊かな人生を生きることに繋がっていくのではないかと思ったのです。

また、今回出版された『仮想人生』は特に、この現代社会を生き抜く人々の複雑な人間模様を垣間見れて、想像を掻き立てられるから面白いのだろうと思いました。

以下、幻冬舎HPより抜粋


ネットを知り尽くすはあちゅうにしか描けない、
SNSでむき出しになる人間の素顔。衝撃の裏アカウント小説!
現実世界で「普通の人」でいるために裏での息抜きが必要なんだ。

33歳、ユカ、専業主婦。
人材派遣会社を経営する夫の恭平は、いつも帰りが遅い。
一人で過ごす夜に耐え切れず作った、ツイッターの裏アカウント
「人妻の美香」。そこから覗く世界には、表では聞けない欲望と愚痴がうずまいていた。

ナンパ師の「圭太 23歳」、ツイッターにアップした絵が突然注目を浴びる大学生「ナオ20歳」、情緒的な恋愛ツイートが人気の「暇な医大生 21歳」、童貞食いを繰り返す「ねね 42歳」。彼らがツイッターの中で少しずつ交わるとき、現実では、恭平が突然姿を消す――。

失敗も、成功も、人生はふとした出来事で変わる。
今を生き抜くための必読書!

この紹介文を読んだだけでも、読んでみたい気持ちが湧きました。

ぜひ【仮想人生】が読んでみたくなった方
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映画やドラマなどにも映像や俳優のセリフから入ってくるストーリーなどによっても、得られる満足感はあるかもしれないですが、小説は文章を読み、あの活字から人物やストーリー展開を想像を膨らませることによって、視野が広がる感覚が得られる点で、映画やドラマとはまた違った満足感が得られるのではないか、そして頭の体操にもなるなと思いました。
(はあちゅうさんの印象的だった言葉は以下にまとめます)

▼質問タイム(16:00~)

事前に質問を受け付けていたこともあり、司会の方がその場で抜粋して質問をするという形式でしたが、スムーズに進行をされていて無駄な時間がなくて良いと思いました。
(イベントでいきなり質問をさせるというものも多いですが、なかなかいい質問が即興では出ないケースもあるので、本当に聞きたいことを惹き出すには、事前に質問を集めておき、そこから司会者(企画者側の意向に沿った)これは!という質問を抜粋するという形式は、効率も良くて参加者側の満足度も高いなと感じました。)

<実際に出た質問内容>
・人生を変えたいときに何をする?
・グルメなはあちゅうさん行きつけの名古屋めしは?
・はあちゅうさんにとって大切なものは?
・情報収集に役立てているツールは?
・初対面の人と仲良くなるためには? 
など。

▼サイン会
1人1分程度、購入した本や持参した本やアイテム1点にサインをしてもらい、かつ記念撮影もOK、サインをしながら会話をすることもできるという時間がありました。(これも、25名までという限定イベントだからこそできることですね。)
直接はあちゅうさんと話す機会が持てるだけでもとても貴重でした。

1人ずつはあちゅうさんの元へ行き、サインをしてもらいながら会話を楽しみ、写真を撮るという流れでイベントは終了。

プレゼントを渡している方もいました。
もちろん、私も準備していたアロマ香水を渡しましたが、
直前まではあちゅうさんと何を話そうか、本当に迷いました。

緊張してしまい、色々と伝えたいことを考えていたのに、頭から飛んでいってしまいました。結果言いたいことを伝えられませんでした。

起業家やビジネスマンが投資家や経営者に向けてのプレゼンで活用している【エレベーターピッチ】のテクニックのように、
たった30秒でも、相手の心に刻み込むようなメッセージを残せるような技術を身につけたいな、と改めて思いました。
次回どこかでリベンジを果たしたいと思います。

【イベントに参加して得られたもの】

憧れの方には会いに行くべき!という自論が改めて濃厚になったイベントでした。憧れの方が出版されている本やSNSなどの発信を見れば、ある程度その人自身が分かりますし、その方の発信が多ければ多いほど、目に触れる回数も多く、会わなくてもまるでその場にいるように感じられるし、あたかもその人をすべて知ったかのように感じられます。

しかし、リアルから得られる強烈なインパクトは、自分から解釈しながら読み進めていくものとは違い、情報の伝わり方や入り方が違うと思います。

距離感が違うこと、本物がすぐそこにいる、という感覚はその場にいないと分からないものだと思いました。

私も前述のように、ある程度ははあちゅうさんを知ったつもりでいました。でも、やはり100%ではない。
そもそも、発信やコンテンツがはあちゅうさんの全てではない。
今の時代をリアルタイムで生きているからこそ、生まれる発言
そして、参加者との一体感から生まれる発言もあるので、
その場にいることってこんなに重要なのか、と改めて思わされました。

インターネットの発達とSNSの普及により、ものすごいスピード感で人生を生きられる今だからこそ、敢えてそれとは違う、リアルなライブを体験することは、脳に強烈なインパクトを与えるなと思いました。

もともとは、彼女がなぜこんなにもスゴイのか?彼女の賢い頭の中を覗いてみたい。どうやって新しい発想が生み出されているのかを知りたい。
という興味関心と欲求から参加した今回のイベント。

なぜ、既にインフルエンサーとして活躍し、多くの本を出版しているにも関わらず、現状に甘んじることなく努力し続けているのか、その理由も分かったような気がしました。

★はあちゅうさん語録

衝撃だった言葉、印象的だったフレーズなどを以下にまとめていきます。
彼女のスゴさを感じる一幕があったので、記憶しておくためにしっかりと別のnoteに書きました。詳細は【こちら

【参加した理由】

今回のイベントに参加したのは、単純にはあちゅうさんに会いたかったというのが、一番の理由です。
去年初めて、はあちゅうさんという自分の生き方を仕事にしている方の存在を知り、とても衝撃を受けたことを覚えています。
(ダイエット美容家の本島彩帆里さんとのコラボボイシーで拝聴したのがきっかけです。)

当時の私は育休中で、0歳児だった子どもと毎日を過ごしていたのですが、
大人との時間が持てず、それまでバリバリ働いてきたので、産後生活が一変してしまったことにより、社会とかけ離れた日々に疎外感を感じていました。(子どもが持てなかった時代は欲しくてたまらなかったはずなのに、実際産んで育ててみると、その大変さや不自由さが身に染みて心がすさんでいたのです。ないものねだりというやつです。)

一方で現職では、いつかは子育てと仕事を両立できなくなる日が来るだろうとも予測をしていたので、余計に【自分】を仕事にするという生き方をしているはあちゅうさんの言動が心に刺さりました。
それから、彼女の手掛けてきた【自分への取材手帳】、【自分を仕事にする生き方】、【週末野心手帳】【半径5メートルの野望】など彼女が手掛けているコンテンツや作品、発信などを見ているうちに、彼女自身の頭の中が見たくなったのです。

年齢も近く、同世代なのに、こんなに違うのだろうか?
比較に値するわけではないのだけれど、私の周りの同世代の女性で、あんなにもストイックに何かに打ち込んでいる人はいない。私とは生きている世界が違う人なのだけれど、そんな彼女の発信や作品を通じて得られるものがあると思ったから、もっと知りたくなったのです。

本を出すスピードも尋常じゃないくらいに速く、コンテンツを生み出す量も半端ない。それでいて、オンラインサロンを運営したり、旦那観察日記をヒットさせ、書籍化にまでこぎつけている。常に進化し続けているスゴイ女性。どうすればいいのか?彼女みたいになれる訳もないのだけれど、自分の人生に何か変化を起こしたいという気持ちが強く、彼女への興味・関心からイベント参加に至ったのです。2018年の9月には2019年1月に退職することを決意していたので、2019年には自分の人生を変えるべく、憧れの人に会うという目標を立てていたので、その一人がはあちゅうさんでした。

これまでも、彼女はサロンを通じてイベントを開催しており、機会はあったのですが、ことごとく参加できず。ご縁に恵まれませんでした。2018年4月から仕事復帰を果たしたのですが、それ以降はワーキングマザーとして日々の生活に追われ、自分のための時間を持つことができず、イベントへの参加までとても時間をやりくりすることができなかったのです。

ようやく今日という日にはあちゅうさんが名古屋に来られるというInstagramの投稿を拝見し、やっと本物のはあちゅうさんに会える!と思ったのです。

【参加してみてどうだったか?】

はあちゅうさんが、なぜここまでストイックに頑張り続けているのかが良く分かりました。本当に努力家で、骨の折れることを一生懸命に積み上げていらっしゃるんだなと思いました。

また、出版業界の厳しさを改めて思い知らされ、これからの時代がどう変化するのかということも垣間見ることができて、今後を考えるうえでのヒントになりました。

はあちゅうさん自身への印象もより一層よくなりました。
もともと動画などでも拝見してはいましたが、実際お会いすると雰囲気が違って、とても柔らかくて女性らしい人なんだなと思いました。

普通に美人な方です。ツイートや過去のことを見てみるとまるで真逆なことが書かれていたり炎上したりすることがありますが、なぜなのか?と思うほど。彼女の賢さはどこから来るのか?益々興味が湧きました。

今後の活躍を祈りつつ、彼女の進化を追いかけていき、自分の中にも吸収していきたいなと思いました。

最後までご拝読いただきありがとうございます。
別のnoteにてはあちゅうさんから得られたことについて記載していこうと思います。ご興味のある方はそちらもご覧になってください。

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