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雲母坂(修学院→比叡山ロープーウェイ駅)→西塔→東塔→本坂ルートから逸れて壇那先徳御から悲田谷ルート→大宮川沿い日吉大社

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6月20日 早朝の空。


この日は突然、前日のお誘いがあり、雲母坂(きららざか)の登山ルートをご一緒させていただきました。(ずっと下書きのままで公開するのを忘れていました。はやく更新しないと散策記事と写真がたまってきた💦)

雲母坂は、京都の北部、修学院から比叡山に登るルートでまあまあ険しい道だそうで、初心者の私にはちょっと心配でした。

比叡山の修行として有名な「千日回峰行」のルートのひとつでもあるそうです。これを達成された方が大阿闍梨と呼ばれている高僧の方々です。

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修学院駅から、音羽川沿いに歩いて登山口へ。お天気もちょうど登山にはうってつけの曇り空。日差しも強くなくちょうどいいかんじ。


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思いもかけない遭遇。

登山口手前のあたりで、幼い兄妹がしゃがみこんで遊んでいた。「モグラつかまえた」って見せてくれたけど。モグラは必死で這い上がって逃げようとしていた。ちょっとかわいそうだったけど、子供達は自慢げに見せてくれた。^^;


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この橋を渡ると雲母坂登山口。


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草が生い茂っていて石碑が隠れていました。

ここが比叡山登山口です。あちこちに案内がありこの入り口は迷うことはなさそう。

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進んでいくと、早速、険しい山道が始まります。


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しょっぱなから、登りがキツくて、けっこう険しいのですね。


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途中の風景

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この日は日曜日だったので、たくさんの人と出会いました。いつも思うのだけど、山を見上げているときは、こんな険しい道にこんなにたくさんの人が歩いているなんて想像もしなかったから、不思議な感じです。



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途中、どのくらいまで登ってきたのかな。風景を楽しめる平らな休憩場所があり、そこでパチリ。京都北部あたりでしょうか。

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小さなお地蔵さんがありました。

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木漏れ日がとても綺麗でよい雰囲気の頃ですね。確か梅雨には入っていたのだけど、(今年は梅雨入りが5月半ばごろだったから)雨の心配はまったくなかったですね。

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多分、手作りのベンチ。山道って地域の方や、その山道のルートが好きな方、その山に想いのある方々の愛がつまっています。そのおかげで安心して歩けるんですよね。そんな気持ちがつながっているのだと、以前本坂ルートで出会ったおじいさんの話を聞いて改めて感じました。

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途中とても荒れた風景もありました。




かなり上まで登ってきたはず。これは、千種塚趾と書いています。

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そのそばの、倒れた木に案内が。現在はこの先に千種碑が移っているようですがそのまえはここにあったのでしょうか。それともここが戦死された場所?

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京都側からのケーブルカーの終点、比叡山駅
ちょうど11半ごろだったかな。お昼前なので、この絶景を見ながらお弁当タイム。登ってきた人のご褒美ですね!

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かつての比叡山山頂スキー場。そういえば、比叡山に遊園地あったのを思い出しました!お化け屋敷もあって、そこがものすごく怖かった!そうだったそうだった!!

ここで沢田研二(ジュリー)の結婚式があったらしい。一回目の結婚式ね。ご一緒したひとりの方がかつてジュリーのファンだったそうで、その結婚式を観に来たそうです。

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食後はケーブルの駅の裏側を通り西塔側へ。


またまた絶景ポイントあり。


下に見えるのは大原の町。いつも途中越えで通って山を見上げてるけど、上から見下ろすのははじめて!途中越えの道はここからは見えていないようだけど。

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山頂側へはいかず、西塔側へ。

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下に見えている道路は、奥比叡ドライブウェイです。

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ちょうど上の写真の道標のそばにあったヤマボウシ(山法師)が綺麗でした。

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お地蔵様、無縁塔、そして、、、

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これはカエルの卵らしい!!!ぎょえ〜〜って感じでちょっと気持ち悪かったけれど、カエルの卵って、水の中に卵を産みつけるのかと思ったら、モリアオガエルの卵だとか。調べたら、モリアオガエル(森青蛙)は森林に生息するらしくて、こうやって水に近い陸の草むらに卵を産みつけるようで、面白いものを見せてもらいました。自然はすばらしい!山歩きのおかげ!

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お地蔵様とモリアオガエルの卵と並んで、弁慶水。

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三体の巨木、御神木に囲まれた弁慶水。

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本坂ルートから悲田谷へ


本坂を少し下ると、左に逸れる道のようなそうでないような、谷底に下る方向へ。そこが悲田谷ルート。なんとも悲しげな響きの谷。

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このように小さな石仏があちこちにたくさんありました。あたりの音は消えて、鳥の囀りのみ。雪の日に音が吸収されて静かなあの空気感。

なんとも言えない雰囲気。名前のとおりに。
悲しげな歴史を刻んでいる場所のように肌で感じました。
とても不思議な場所です。



この非田谷道は、比叡山の千日回峰行のルートのひとつでもあるそうです。阿闍梨さまになる方々が歩かれる道。

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遠くが靄でかすんでいるようで、明るい谷底ですが、ひとりで歩くには少し勇気がいるかもしれません。

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途中から、どこからどもなく水が滲み出ていて、こういうのが川の始まりなんだろうなぁ。




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悲田谷ルートはここで終わり。
大宮川沿いの大宮谷林道と交わり、右に下れば坂本へ
左に登れば横川へとつながる。

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こちらが横川へ行く方向。ここはまたいつか歩いてみたいな。

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私たちは坂本へおりていきます。

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浄刹結界趾 

ここから先は比叡山の聖地。女人禁制。ということ。
あちこち歩き倒してきたけど、ちゃんと手を合わせておきました。今は大きく手を広げて何びとも受け入れてくれる比叡山延暦寺です。

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いつもの風景の日吉大社横の本坂ルートの階段にもどってきましたーー!

なんかこの時代に京都からひと山越えて滋賀歩いて戻ってきたってのが、やっぱりロマンだなあ。

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今日歩いたルートを地図で検証
これ楽しみの一つです。笑

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日吉大社鳥居前で解散して、JR坂本駅までの途中で、急にほっこりしたくなって、カフェに寄り道。

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以前は、草餅だけ買いに立ち寄ったお店。一見わかりづらいんですが、落ち着いた佇まいが素敵です。

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お抹茶とよもぎ餅のセットをいただきました。
あー、解散したあとだったんだけど、みんなも誘えばよかったなあ。次にまたね!

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さて、この日歩いた距離と歩数と高低差はわからずだけど登った階数で、なんとか。。笑


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達成感と充実感でいっぱい。ここちよい疲れで楽しい一日でした。







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