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パチュリー精油

学名:Pogostemon cablin
科名:シソ科
蒸留部位:葉


主な成分:セスキテルペン炭化水素類(+)(α-ブルネセンなど)、セスキテルペン炭化水素類(-)、セスキテルペンアルコール類(パチュロールなど)


特徴:

●香りの持続性が高く、ベースノートとして香水に使用されることがある。香りのバランスを考えるなら、少量で十分。

●リンパの鬱滞を除去したり、静脈を強壮する作用があるので、むくみや足の疲れ、静脈瘤ケアに適している。

●細胞組織を再生させる作用もあるので、スキンケアとして皮膚トラブルやニキビなどにも

●香りの特徴より、神経の緊張を緩めたり、神経を回復させてリラックスさせる効果も


注意事項:セスキテルペンアルコール類にホルモン様作用の可能性があるため、ホルモン依存型癌疾患や乳腺症などには使用しない

〈東洋医学的に見ると〉

パチュリーは木と土の要素に関連する。
木の要素と関わることから、気の流れをスムーズにして緊張を解きほぐすことが期待できる。
また、土の要素と関わるので、脾の機能を高めたり、
考えすぎや心配しすぎの時に気持ちを安定させる効果も見込める。


薬用植物園で見たパチュリーの写真です^^


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