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クラリセージ精油

学名:Salvia sclarea
科名:シソ科
蒸留部位:花房と茎葉

主な成分:エステル類(酢酸リナリルなど)、モノテルペンアルコール類(リナロールなど)、セスキテルペン炭化水素類、ジテルペンアルコール類(スクラレオール)


特徴:

●婦人科系トラブルに
・・・エストロゲン様作用のある成分を含んでいるので、月経が規則的にこない場合や、更年期による不調ケアに役立ちます。また、痛みを鎮める作用もあるので、月経痛の軽減にも。


●緊張や不安を和らげると同時に、強壮させる作用もあるので、精神的に疲れていたり混乱している時に使うと、明晰さをもたらしてくれるので、直感で行動したり、確信を持たせるサポートをしてくれます。


●抗菌や抗ウイルス、免疫を促進する作用もあるので、感染症対策にも。


<東洋医学から見ると>

木と金に関わる性質を持っています。
気の流れをスムーズにする作用に優れているので、緊張を緩和したり、考えすぎや心配事のつきない時に使うと、明晰さやインスピレーションを与えてくれるでしょう。
また、金の要素とも関わるので、呼吸器系の不調がある時だけでなく、呼吸の浅い時にも適しています。



注意事項:スクラレオールにエストロゲン様作用があるので、ホルモン系の疾患や乳腺症などには使用しない。



下の写真は、以前クラリセージを観察した時のものです。すごく背が高くて大型なのが特徴的。

とても背が高くなるんです^^


こちらはまだ植えたばかりのクラリセージ。
あんなに大きく育つなんて、この頃は想像つきませんね…!!

小さくて可愛いですね♪


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