半世紀へのエントランス
こんにちは。先日、Mr.Childrenのライブへ行ってきました。京セラドームの最終日で、とてもお天気も良くて開演前からグッズ売り場への長蛇の列にびっくりしました。
私は高校時代の友人と一緒に行ってきたんですが、前回のミスチルライブも同じ友人に誘われて数年前の大阪城ホールライブへ行ってました。今回のライブは30周年ライブなので、記念すべきライブで見に行く前から、毎回違うセットリストだという噂を聞いていて、今回はどうなんだろうとドキドキ…。配信ライブのアーカイブを楽しみにしている方もいると思うので、セットリストは敢えて書きませんが、私は1曲目から涙が止まりませんでした。ミスチルを好きになったきっかけを与えてくれた中学時代好きだった人を思い浮かべながら少し切なくもなり、懐かしい気持ちにもなりました。音楽って、その時代の出来事と一緒に脳内にインプットされているので、この曲は仕事で辛かった時に救ってもらえたなぁ、この曲の時期はとても大好きな人に片思いしていたなぁと自分の人生と共にミスチルの曲はどのシーンにも当てはまるのです。Mr.Childrenの桜井さんは、「僕らの歌を30年も聞いてくれてありがとう、これからもよろしくお願いします!」と言っていたけど、こちらこそ私の人生に花を添えてくれる音楽を歌い続けてくれてありがとうとお礼を言いたいと思います。半世紀と言わず、60年、70年と健康に気をつけて音楽活動を続けてほしいバンドです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?