あろえ@「超」児童発達支援管理責任者

放課後等デイサービスの児童発達支援管理責任者が、自閉スペクトラム症などについて、今まで…

あろえ@「超」児童発達支援管理責任者

放課後等デイサービスの児童発達支援管理責任者が、自閉スペクトラム症などについて、今までの成功事例に基づいて、放課後デイの職員や保護者さんに向けて障害特性に関しての分析や構造化のアイディア、行動の機能についての考え方、仕事術などを発信と支援についてのコンサルもしています

最近の記事

癇癪の対応って非常に難しいですよね。 反応しない→周りの目がある 本人に話しかける→さらに癇癪が増える じゃあどうするか ポイントとしては、 ①癇癪を発生しないための環境調整と要因の分析 ②本人に問題が発生した後の対処の方法を教える この2つが大事です。癇癪も表現手段の1つ。

    • 職員会議の記録って監査にはあまり影響はないですよね。あまりにも逸脱した内容でなければ大丈夫だと思いますが。

      • ASDの常同行動を止めるという支援をしてはいけません。 これにより、同一性の保持の欲求を満たしたり、感覚の好子を得たり、精神的な安心感を得たりするからです。 ASDの人々が自分たちの欲求を満たし、ストレスを軽減するために他の方法を見つけることが重要となります。

        • 特定のプログラムだけで支援は成り立たないのではないかという話

          「なんか、放デイの開業についてフランチャイズ展開しているサイトが出てくるので見ていましたが、 ○○プログラムがあるから大丈夫!とかあるけど、それってただの支援の押し付けになっているような ASDはスペクトラムです。特性も様々。1つのプログラムでは解決できないと思いました」 ツイートした内容を深堀りしていきます。 検索で「放デイ 開業」と調べてみました。 実際の開業には少し興味がありますので(やらないですけど、知識のために)、調べてみたのですが、上の広告の部分には全国でフラ

        癇癪の対応って非常に難しいですよね。 反応しない→周りの目がある 本人に話しかける→さらに癇癪が増える じゃあどうするか ポイントとしては、 ①癇癪を発生しないための環境調整と要因の分析 ②本人に問題が発生した後の対処の方法を教える この2つが大事です。癇癪も表現手段の1つ。

          発達障害は年齢によって症状が変化するというよりは、経験によって記憶されたり学習したりしながら、行動の機能が変化していくんですよ

          発達障害は年齢によって症状が変化するというよりは、経験によって記憶されたり学習したりしながら、行動の機能が変化していくんですよ

          自閉スペクトラム症(ASD)に関する個別コンサルタントを受けませんか?

          <私について> 放課後等デイサービスで働き8年目の児童発達支援管理責任者が、ASD等の発達障害のお子さんと関わる、放デイを運営している管理者、支援者、保護者さんや学校の先生などを対象に、日々の困り事や悩みを聞き取り、具体的な支援のアドバイスを行います。 私は日々の仕事を通して、様々なお子さんの障害特性を見て、それに合わせた構造化を行い、不適切な行動に対しては応用行動分析学の視点で支援を行ってきました。 失敗もあれば成功事例もあり、それらの経験や知識をもっと沢山の人に還元

          自閉スペクトラム症(ASD)に関する個別コンサルタントを受けませんか?

          支援において見通しを持たせるのは基本です。これを行うだけで、支援の質は変わると思います

          支援において見通しを持たせるのは基本です。これを行うだけで、支援の質は変わると思います