梅田のど真ん中でロリータ服が売ってた話

先日久しぶりに大阪梅田を歩きました。オフィス街と繁華街が混ざったような場所で、大阪で遊びに出るとしたら大体ここか心斎橋、日本橋を含むなんば周辺となるような中心街です。

その日の主な目的はヨドバシカメラでしたが、せっかく出かけたので珍しくHEP FIVEなどを冷やかしに行ったりしました。赤い観覧車の載ったビルをご存知でしょうか。あそこです。大阪で若者が服を買うとしたらとりあえず行ってみるような場所で、あの周辺はファッション完全無知の僕でもおしゃれな人が多いと感じるのですが、時々、クマのキャラクターの体に「滅亡」と書かれたTシャツのような格好の人とすれ違うことに気付きました。さらにはエスカレーター前という一等地にロリータ服が並んでいるではありませんか。

ここには以前から、いわゆるギャルゲーの制服みたいなデザインの服など、一風変わった店が点在していました。自分で着ることはなくとも、見ているのは面白くて好きだったのですが、いずれにしても以前は梅田で遭遇することはほぼなかったジャンルでした。僕の知らないうちに、サブカルファッションと言うのか、そういったものが「サブカル」の枠を超えてメインストリームに浸透し始め、最近ではさらにその勢力を拡大しているらしく、面白い傾向だと感じました。

ところで例の滅亡クマTシャツみたいな服はどこで売ってるのか、本当に全く見つからないというか、探し方すら分からなくて気になるので、サブカルファッション有識者の方はDMとかでご教示いただけると幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?