見出し画像

2024.2.19 理科 小惑星で水を発見

ヤフーニュースで
「小惑星で水を発見、宇宙人発見の可能性広がる!? 生命の可能性探す手立てに 空飛ぶ天文台からデータ」
という記事を見つけました。

(記事より)
空飛ぶ天文台の成層圏赤外線天文台(SOFIA)からのデータにより判明したもので、隔離された小惑星イリスとマッサリアの表面に水分子を発見。生命に不可欠な要素である水の存在により、地球外生命体の存在が期待されている。

成層圏赤外線天文台(SOFIA)とはどんなものか、調べてみました。
(ウィキペディアより)

成層圏赤外線天文台(SOFIA)

SOFIAは高度41,000フィート(12km)の成層圏に赤外線観測用の2.5m反射望遠鏡を運ぶための航空機で、ユナイテッド航空の定期便であったボーイング747-SPから改造された。地球大気に含まれるほとんどの水蒸気(赤外線の一部は地表の観測施設に達する前に水蒸気に吸収されてしまう)の上に到達することができ、また、地球上のあらゆる観測ポイントに移動することができる。

 旅客機に赤外線観測装置を積んで、成層圏を飛行している天文台の存在を初めて知りました。

 それでは、小惑星イリスとは、どんな星でしょうか。
(冒頭の写真はイリス。ウィキペデアより)

 ウィキペディアによると、火星と木星の間にある小惑星で、直径200km、平均密度2g/cm3 、重力加速度0.056m/s2です。

小惑星マッサリアも、イリスと同じような星のようです。

発見された水分子がもし液体なら、生命存在の可能性が高まります。
また、地球上の水がどこから、どのようにやってきたのか、そんな謎を解く鍵になるかも知れません。



いいなと思ったら応援しよう!