やらない後悔よりやる後悔
いきなりですが、みなさんは座右の銘をお持ちでしょうか。
座右の銘とは
のことを指します。
私はある偉人について調べている際に、その方が座右の銘を紹介しており、それに憧れて自分も座右の銘を考えた時期がありました。
私は人より好奇心旺盛のくせに、いざやるとなると億劫になってやらずにいるという変なタイプの人間でした。そのため、「あの時やっておけばよかった!!」と後悔することが多くありました。
また、恋愛などで特に多いのが、「まだ大丈夫か」と先延ばしにし続けて気づいたら関係が破綻。もしくは、恥ずかしい、やりたくないという一時の感情に流されてやらずにいて、やらなくて後悔することが多くありました。
これらの経験を経て「やらない後悔よりやる後悔」という座右の銘を掲げました。
みあさんご自身に当てはめて考えてみてください。やらないで後悔するより、やるだけやって後悔する方がスッキリしませんか?何よりやらないでいるのと、やっているのとでは経験値が違います。
そのような考えで生活していましたが、座右の銘を掲げた割にやらないことの方が多く、未だにやらずに後悔して、当時の自分を殴りたくなることがあります。
自分で書いていて思いますが、本当に愚かですよね...笑
みなさんのご存知の通り、案外どんな物事でもやってみたら楽しく、意外とどうってことないものばかりです。その一瞬はとても勇気がいるかもしれませんが、その時の勇気が後の自分の喜びになると考えれば安い出費です。
この先何かをすることはできても、過去に失敗したことを今更できたことにするのは絶対に不可能ですからね…。
言うは易し行うは難し
ぜひみなさんも座右の銘や目標を考える際には、私の経験を反面教師にして、口だけではなく行動も伴うように心がけてみてください。
「やらない後悔よりやる後悔」
なんとなく聞いたことのある言葉ですが、本当にいい言葉ですよね。
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