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特別感って何だと思いますか?

0,初めに

みなさんこんにちは、シーシャです。

先日初めて「note」を始めて、昨日初めて記事を投稿しました。始めたばかりのため、皆さんがどういう記事を書いて、どういうものがトレンドで、どういうマナーがあるのかも全然知らない状態で不安でしたが、予想以上に多くの人に読んでいただけてその不安が吹っ飛びました。

余談ですが上記のことに関連して、「半年romれ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。正直私も適切な使い方がわかっているとは言えませんが、簡単にいうと「初心者は投稿などをする前に半年見る専だけしとけ!」という意味合いのネットスラングです。使われ始めた当初は少しキツい意味合いの言い方でもあったそうなんですが、そのコンテンツのマナーやルール、使い方やノリを知るためにはとても大切なことだと思いました。(私はしませんでしたが…。)

さて、本題に入ります。
先日、友人から人間関係についての相談を受けました。相談を受けて、「この人は特別感というものをまるでわかっていない!!」と感じたので自分の思う「特別感」について書き出してみようと思い本記事を作成いたしました。

※高校1年生のなんの社会経験のない筆者の考えですので、「今時の高校生の考えってこんなもんなんだ」と思いながら読んでいただけたら幸いです。

1,特別感とは何か

「特別感」という言葉は名前の通り「何か特定の物事や状況を通して、それが他より格別であること。優遇されていると感じること。」のことを指します。

例を挙げると、
男性Aは基本的にインスタのストーリーにいいねをしない人なのに、女性Bにだけいいねをする」という事例。

男性Cは学校生活の一部の中でも文化祭や体育祭をとても魅力的に感じていた」という事例。

上記2つの事例はどちらも同じ「特別感」でありますが、私たちの感覚で言うと何か違うように感じますよね。それは主に「人為的要因」と「環境的要因」が違うと言えます。

1つ目のの事案では、ある男性Aが女性Bに対して何かを働かせることで女性Bがそれを特別に感じたもののため「人為的要因」によるものと言えます。これは女性Bの視点での話とは少し異なりますが、その状況だけ見ても男性Aは女性Bに対して特別扱いをしている状況が出来ています。

2つ目の事案では、ある男性Cが普段と違う環境に魅力を感じること、特別に感じるというもののため、「環境的要因」によるものと言えます。「人為的要因」と異なり、自分とは別の人が故意的に自分に「特別感」を感じさせようとしていないことが違いであると言えます。

「特別感」というもの自体そうなんですが、特に「環境的要因」の方が古文の「自発」の意味に似ているような気がします。

2,特別感を大切にすべき理由

「特別感」を大切にすべき理由は、自分が思っている以上に相手に好印象を持ってもらえるからです。単純ですよね。恋愛においては「特別感」を男性から女性に、女性から男性に感じさせるだけでその相手を恋愛対象として意識してしまうことがあります。恋愛以外でも、営業などのビジネス,商売の場面では相手に「親近感」を持たせたり、相手にとって気持ちのいい空間ができているため「もう一度行こうかな、買おうかな」というリピート欲の向上を促すことができます。

なぜ、「特別感」を感じさせるだけで相手を恋愛対象として意識させることができるのでしょうか。それは人間らしい理由で、自分だけ優遇されると人は優遇してくれた人に対して「期待」をしたり「興味」を持つからです。「今後も私にどのような扱いをしてくれるのだろう」、「なぜ私にだけこのような扱いをしてくれるのだろう」と考えているうちにその人に対する関心が高まり、気づかないうちに意識してしまいます。

また、相手が自分に対して他の人にはしないような言動をした際に、「私はあの人にとっての大切な存在なんだ」と感じることができ、「安心感」や「愉悦感」を覚えます。そして自分を大切に思う相手に関心が高まり、気付かないうちに意識してしまいます。

それぞれの理由から「特別感」をうまく相手に感じさせることで、自分に関心を持ってもらうことができ、そのことから恋愛に発展させるためには「特別感」を上手く感じさせることが大切であるとわかっていただけたと思います。人って単純ですよね。

3,特別感を生み出す方法

では、どうやったら「特別感」を相手に感じさせることができるのでしょうか。

「特別感」を感じさせる方法はいろんな分野で様々ありますが、今回は主に恋愛において「特別感」をどう感じさせるかについてまとめていきたいと思います。

○その人だけ特別な呼び方で呼んでみる

結構単純なことですが、これはとても効果があります。

⚪︎他の人は基本的に名字呼びなのにその相手にだけ名前呼びをしてみる。

⇨その人からしても周りからしてもその人に対して何か「特別扱いをしている」というのが目に見えてわかるためおすすめです。

しかし、「普通の人に対しても名前で呼んでいるよ」と言う人が中には多くいると思います。そんな方には

⚪︎その人と自分だけの愛称を作る

⇨これは自分とその人の間だけの何かを作ることで特別感を出すと言う方法です。この方法は名前以外でも応用でき、その人とのテンプレなどのノリや約束事を決めて特別感を出すこともできます。

⚪︎普通の人とやり取りする際には敬語、特定に人とはタメ語

⇨普通の人と敬語でやり取りする人も少ないので、これを実行できる方は少ないと思いますが、この方法はとても効果が高いです。「自分にはタメ口で気を許しているんだな」とその人との親密度の高さを相手が実感できたり、「親近感」を沸かせることができます。

○ある言葉を基本的に言わないようにしてみる

これも結構単純なことですが、自分にだけ特別に言ってくれるというシチュエーションはとても嬉しいものです。「私はこの人に特別に思われているんだな」と一目でわかってもらえるので特別感をより感じさせることができます。またこれは言葉だけでなく行動であった場合でもとても効果が高いです。

例を挙げると、

⚪︎「可愛い」や「かっこいい」を言わないようにしてみる

⇨当たり前ですが、誰にでも「可愛い」や「かっこいい」と言う人から褒められたとしても、「それ、誰にでも言うんでしょ」と思ってしまう方が大半です。自分だけに言われるからそれを好ましく思うのです。普段から「可愛い」や「かっこいい」を頻繁に言っている方は注意が必要ですね。

⚪︎インスタのストーリーで基本的にその人だけをいいねをする

⇨これは人によって異なる場合がありますが、基本的にインスタのストーリー等は承認欲求やその場のノリで挙げるものです。その場のノリで上げたと言っても、そこに承認欲求が含まれている割合は大多数を占めていると言えます。インスタのいいね機能を既読のように使っている方もいますが、みんなに好感を持ってもらいたくてしているならとてもいい案であると言えます。しかし特定の人を喜ばせたいのにそれをしている方は効果が半減してしまいます。やはり誰にでもしているものだと人は「特別感」を感じずらいです。その人だけにいいねをしろ!と言うわけではなく、誰にでも何にでもしすぎないのが今回のポイントです。

4,最後に

「特別感」について知っていただけることができたでしょうか。

個人的には「特別感を感じさせた方がいい理由」が「恋愛において好きバレを程よくさせた方が良い理由」と似ているなと感じました。

私自身「特別感」を駆使して人間関係を作っています。これは、相手からよく思われるという大きなメリットがあるのに対し、少し手間という小さなデメリットしかないので、やって損は無い、むしろ得でしかないのです。

今回の記事は客観的な意見を交えていますが、主観的な意見も含んで作成しているので、あくまで一意見として参考にしていただけたら幸いです。

また、拙い文章でしたが最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。少しでもお役に立てる記事になることを心から祈っています。

それではまた次の記事でお会いしましょう〜

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