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本気で向き合うこと。

ARK
Store Managerの又吉です。

前回のブログでは福岡遠征が始まる前に書きましたが、今回は遠征終了後に感じたことを書きたいと思います。

まず、今回このような立派な大会を運営して下さったWatch&Cの皆様、在福中の移動をサポートして下さったWatch&C 保護者の皆様、そして、快く送り出して下さったBEASTYCLUB 保護者の皆様本当にありがとうございました。

すごく充実した遠征となり、選手達にとって、かけがえのない経験を積む事ができました。

遠征の想いや経緯、歴史など、岸本コーチのブログに詳しく書き綴られており、今回のブログも岸本コーチのブログを読む事で読み取れる点、繋がりがありますので、是非読んで欲しいと思います。

このブログでは僕目線で今回の遠征について書いていきたいと思います。

遠征のきっかけ

今年のBEASTYCLUB は去年から試合に絡むメンバーが多く残り、技術的な部分は順調に伸びており、新チームが始動する際も、今年のチームは"まとまる事ができれば良い結果がついてくる"というミーティングからスタートしました。

そして、新チーム始動後すぐに迎えた県新人大会。
相手チームの勢いに飲まれ、流れが悪い時にチームがまとまる事ができず敗戦。

ベスト16。

あまりにも早い敗戦でした。

その経緯があり、新人大会終了後、全国区のチームが集まるWatch&C CUPのお話をいただき、逆境で戦う中でカムバックする力をつける経験、そして寝食を共に過ごし、時間を共有する事で培われるチーム力向上を目的に、この遠征は急ピッチで組まれました。

試合内容

試合については、1学年上の選手相手に思い切ったプレー、身体を張ったプレーがみられ、ベンチから出てきたら選手も与えられたプレイタイムでしっかり活躍し、とても素晴らしかったです!
また上手くいかない事も多々ありましたが、全国区の相手選手のフィジカルの強さ、速さ、シュート力の高さを肌で感じたことは、彼らにとって物凄く良い経験になり、今後の糧になったと思います。

クラブの理念

しかし、岸本コーチのブログにあった"応援される人になろう"という点でチームとして行動できなかった出来事がありました。

コート外の話になりますが、Watch&Cが予選突破をかけて長崎ヴェルガと接戦しており、試合終盤みんなでWatch&Cを応援しようとなりました!

今回の遠征で様々なサポートをして下さったWatch&Cの為にも、そして、去年の大阪遠征で沖縄のINFINITYCLUBのみんなに応援してもらい、強豪ゴッドドアを倒してRGS交流大会を優勝した経緯があっての流れでした。

しかし、今回彼らは逆の立場でチームとしてまとまった行動を起こす事ができませんでした。

"人を応援する事ができなければ応援される人にはなれない"

BEASTYCLUB の活動理念、そしてバスケットを通した人材育成の部分です。

その日のミーティングで岸本コーチより、その点について、強く指摘されました。

親や学校の先生以外から"人として"の部分を本気で注意された経験は少ないはずです。
逆をいえば、岸本コーチ含め宮平コーチ、大城コーチ、又吉コーチ(ARKCLUB)が本気で向き合ってるからこそ、出てくる感情だと思います。

厳しいこともたくさん言われたと思いますが、彼らがこの遠征を通して変わるきっかけになった事と信じています。

変われた時に、あの時の言葉一つ一つに愛があったんだと気づく時が来るはずです。

もちろん、沖縄に残ってカップ戦に参加したBEASTYCLUB 1年生、BEASTYCLUB 女子、ARKCLUBにも共通してバスケットを通して伝えていきたいことです。

新チームが始まったばかりですが、あと半年後にはJWC沖縄予選。
彼らが目標としてる景色にどれだけ近づけるか、そして新3年生にとっては、チームとして仲間と過ごす時間はあと1年もありません。

これからの1日1日を大切に過ごしてほしいと思います!!

そして、今後の彼らの成長、変化をスタッフ皆期待しています!!
("男"見せて欲しい)

長々となりました、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた更新します!!

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