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1日1つなにか新しいことをする活動振り返り

これは人工芝アドベントカレンダー2021 12日目の記事です。10分で何かをポストします。

2021年の目標

年初に立てた目標はただ一つ「1日1つでいいからなにか新しいことにトライする」である。

ここではその振り返りをしてみたいと思う。

どうだったのか

結果的に毎日欠かさず何かしらどんな小さなことでもいいから新しいことにトライすることができた👏✨

最初2-3カ月は色々とあれこれ意識的に「じぶんにとって新しいこと」を考えて、1日1つノルマをこなす感覚で「努力」をしながらやっていた。

ところが半年超えて年の後半になるにつれて半ば無意識的に「じぶんにとって新しいこと」かどうか自然と気が付けるようになってきた。

イメージとしては「日常のどんな些細な差でも良いのでじぶんにとって新しいことに気が付ける回路」が頭の中に備わった感じである。

また、慣れてくるとその回路自体も実際はそんなに大層なものでもなく「意外と誰しもめちゃめちゃ細かい単位で考えると毎日1つくらいは意識/無意識に新しいことしている」という事実に気づくに至った。

つまり、「おそらく誰しもどんなに同じような毎日に感じたとしても実は1日たりとも同じ日は存在しない」という当たり前といえば当たり前な事実に行き着いたのである。

どんなことをしたのか

毎日のことで全部挙げることは難しいため、いくつか事例として紹介する。

ランチや夕飯のお店新規開拓系

なんだかんだ毎日食事はするわけで、新しいお店に入るという心理的障壁さえ乗り越えれば一番お手軽に新しいことができるのが新規店舗の開拓である。

近所にあるお店で何度も前を通っていたとしても実は一度も入ったことないということは意外と多くて、店構えや雰囲気からなんとなく入りづらいみたいなところも今回の「1日1つなにか新しいこと」活動を通してたくさん開拓することができた(ハズレもあったが、当たりもたくさん引けて良かった)

自作系

やはり過去作ったことない料理や食材を新しく作ってみるという活動もオススメの一つである。自作は手間はかかるが知らないことへの知見は何よりも深まる。

また自作はお店で完成したものを買うより材料や作業工程での自由度が多いため、例えばクラフトコーラをこれまでレモンで作っていたところをパイナップルで作ってみる、これだけでもパイナップルクラフトコーラという新ジャンルを開拓したことになるし、手軽に「新しいこと」を生み出しやすいのもポイントである。

ポッドキャスト

2020年9月頃から始めたポッドキャストを2021年は丸1年配信を継続できたため、その過程の試行錯誤やトライ&エラーを通して意外とたくさんの「なにか新しいこと」をいくつか達成できた。

ポッドキャスト自体コンテンツ制作的な側面があるため、比較的「なにか新しいこと」を生み出しやすい活動の一つだと思う。

登山・旅

2021年10月頃まではコロナの影響でなかなか外出を自粛していた日が多かったが、徐々に落ち着いて来たタイミングを見つつ、登山や旅行などもぼちぼち行くことができた。

登山や旅(外出全般)は場所が変わることで「じぶんにとって新しいこと」を認識しやすい環境の一つだと実感できた。

買ったもの・サービスのお試し

ガジェットや初めて買ったモノ・サービスなどを新しくお試しすることで「なにか新しいこと」を達成できた機会も多くあった。

おわり

300日以上この活動を続けているためもはや「なにか新しいこと」ジャンキーと言っても過言ではあるまい。

挙げればきりがないくらい無数のささやかながらじぶんにとってなにか新しいことができた。

本活動を始めて何度か周りの人にもオススメしていたものの、改めてオススメしたい。

「1日1つでいいからなにか新しいことにトライする」活動はイイゾ!

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