見出し画像

「万物の記号化」は「兄」たるか

AIを用いて万物を記号化しようとする場合、
具体的な物体や概念を図形的に描写する象形文字(例、日、火)、
抽象的な概念を図形で表す指事文字(例、上、中、下)、
二つ以上の象形文字や指事文字を組み合わせて新たな概念を表す会意文字(例、炎、峠)との相性がよさそうだと予想します。新しい字をじゃんじゃん生み出してしまっても問題ないと思う。

その結果として、「どのような現象や事象が、似た形に表現されるのか」気になります。というのも、私は「祝」とも「呪」とも言えるモノが私たちの間に生きているのではないかと思っているからです。

私の拙い記事
年号と時代、年号という訓戒|ある_ぽす (note.com)
はその一例です。これを説明するための道具が手に入るのではないかと思っています。

私はこれを「祝呪」と書きますが、頭の中では漢字の示偏(しめすへん)や口偏(くちへん)を取り除いた旁(つくり)だけの「兄」を思い浮かべています。「祝」も「呪」も偏は違えど、旁(つくり)は同じ。まるで「どちらも造りは同じ」と言われているようだからです。
これは漢文風に書くと、王偏がついて「王兄」と書くのでしょうか。
それとも虫が3つで蟲のように、兄を3つ書くのかな?

読み方は「シュク」と「ジュ」が合う「シュ」あたりが良いのかなと思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?