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ちょっとしたことなのに一気にテロップがテレビっぽくなる話

はじめに


こんにちは!中学生で映像やりまくってるアークと申します。
テレビ風の編集が好きで色々作ってます。
そこで今回は、テロップの話をしたい!!
中3が偉そうに語りますが、ちょっとしたことなのに一気にテロップがテレビっぽくなる話を書きますので最後まで見ていただけると嬉しいです!
※Prを軸として話します

まずはテロップの3ポイントをお話しします。
テロップ三箇条
・ラウンド結合をする!
・人が話してる時のテロップは左揃え!
・セーフティゾーンを守る!

①ラウンド結合をする!


Prのエッセンシャルグラフィックスには文字の輪郭部分をまるーくするか、もしくは四角くするか、それともちょっと削られた感じにするか、
みたいなのを選べる機能があります!

エッセンシャルグラフィックス

ここの設定マーク的なところから変更可能です!

線の結合を選べるところ

ここから線の結合を選ぶことができます。
デフォルトはマイター結合(四角くなる)になっていますので、ここをラウンド結合に変えてみてください!
だいぶ印象が変わります。

結合を変えることでデザイン性を出すこともできるので是非お試しあれ!!

②人が話してる時のテロップは左揃え!


これは人によって好みが分かれますが、テロップは左揃えにした方が綺麗です。
テレビのニュースなどでは大体左揃えとなっています。

また、人が話している言葉を文字起こしするときには、
「、」や「。」を入れないようにするとスッキリします!
例えば

私は、この活動を通して多くの人を救っていきたいです。

という文章を文字起こしする時には

私は この活動を通して多くの人を救っていきたいです

とするとスッキリして見えます!
ただ、時と場合によっては入れた時の方がいいことも…


そこは臨機応変に!

③セーフティゾーンを守る!


ここのプラスボタンを押すと…

こんなのが出てきて…

これを追加して…

押してみるとこんな線みたいなのが出てきます。
これはセーフティゾーン(セーフマージン)
外側が全画面から90パーセント、内側が80パーセントの位置に出てきています。
一部のテレビでは本当の動画が少し見切れて表示されるものが存在します。
そのため、そんなテレビでも害なく見れるように!
テロップも被写体もセーフティゾーン内に収めるのが基本になっています。
現在は見切れる幅が少なくなってきており、セーフティゾーンは93%を守っていれば大丈夫だそうです。
※僕は怖いので90%でやってますが…

セーフティゾーンを守るとツメツメでちょっとごちゃごちゃした印象がなくなりますのでぜひやってみてください!

最後に

以上3点ちょっとしたことなのに一気にテロップがテレビっぽくなる話となります!
これからもちょっとしたことなのに編集が楽になる!レベルが上がる!って話を書いていきますので、更新されたら見てあげようかなぁくらいで見ていただけると嬉しいです!
以上っ!

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