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いつだったか、晩御飯の時にトンカツを頬張りながら妻が愚痴っていた。なんでも、ワクチン接種の問診票を、フリクションと言うペンで書いていったようで、窓口で若い看護師に指摘されたらしい。フリクションと言うペンは消すことができるので、公的な書類には不適と言うことが理由だそうだ。本人曰く、家の中にあるボールペンで、どれがフリクションでどれがフリクションではないか区別がつかないし、消せるボールペンで書くなとの注意書きもないのだから、そんなことは想定できるだろうと言うことらしい。しかも、
幼い頃、おじいに連れられて、円頓寺の近くにある中京菓子玩具卸売場、通称”問屋街”へよく行っていた。そこには、和菓子、洋菓子、駄菓子、古今東西のありとあらゆるお菓子や、花火、人形、プラモデル・・・この世の楽しいもの全部が揃っているような錯覚を、幼心ながらに覚えた。 おじいは和菓子職人だったので、毎日のように作った饅頭や最中を卸しに行っていた。おじいの饅頭や最中はとても人気があった・・・ 幼い頃の私は、毎日のようにここで遊んでいたんだ・・・ おじいがお仕事をしている間