3月10日(金)のつぶやき
おはようございます。四万十は、曇り→晴れ。
♪かえるの歌が聞こえてくるよ♪
昨日の雨が、田圃のかえるたちを起こしました。ケロケロ。
春は、生き物や草木の命が満ちあふれる季節。南国の川辺は、日毎にニギヤカにカラフルになってゆきます。
そんな春の川で、命の洗濯してみませんか。のんびりと。
今日の最低気温は10、6度。
最高気温 24、3度(今年最高)。午後も晴れ。
春霞の空から降りそそぐぬくい陽ざしに、厚手のフリースを脱がされた僕は、Tシャツ姿で近所を散歩しました。
(空の色や陽の強さ、風の肌ざわりに)春だなぁ、と思いながら。冬が終わったなぁ、と少しさみしく思いながら。
隣家の庭では、ユキヤナギの白い花が満開、レンギョウの黄色い花も咲きはじめていて、目をさそいます。
ガランとした中学校(休校)の、サクラの蕾も大きくふくらんで、もうすぐ開きそうです(開花予想は、16日)。
あたたかな春をむかえた南国高知ですが、春は、寒の戻りのひやい日もあります。
「南国土佐で雪か・・・もう、サクラも咲いたというのに・・・」。
その昔、春の四国をバイク一人旅した時ときのこと。
徳島県と高知県にまたがる剣山スーパー林道で、季節外れの雪に降られました。冬用のウェアを持たなかった僕は、山中のテントの中で寒さにふるえ、ろくに眠れない夜を過ごしたのでした。
春の土佐路を旅するときも、寒さをしのげるウェアをお忘れなく。
マウンテンパーカー、中厚手のフリース、手袋など。
*四万十市中村の年平均気温は、19度。
冬は、たまに雪も降るところです。
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