6月28日(火)のつぶやき

おはようございます。四万十は、晴れ。
夏は、太陽が見えたらもう暑い。陽が川をてらす前に沈下橋へGO。
南風が心地よい川の上で、コーヒー片手にぽけっと空を眺める。
キョウモアツクナリソウダ。足元の水面をパシャパシャと魚がはねた。
四万十の気持よい夏は、水の中にある(静かで透明度よい川の)。
今日の最低気温は、22、5度。

ヒメヒオウギズイセン

でた、デカムカデ!!座布団の下にひそんでいたのか・・・。
退治するときに、右手の親指をおもいっきりかまれる。痛っ(針で刺されたようなスルドイ痛み。腫れてます)。
ムカデ警報発令中。



最高気温33、1度。
四国は今日、梅雨が明けました。
梅雨明け初日のすんだ青空を、真っ白い雲がカタチをかえながら、ゆっくりとながれてゆきます。照りつける陽ざしの下、ムシムシ暑い空気に部屋をおいだされた僕は、川へ。水際の木陰に寝ころがり、浅瀬に足をつけて、本を読んだり、まどろんだり。

水面は日々微妙に変化し、色や波のかたちや流れの速さを変えてゆく。そして季節はそれをとりまく植物や動物たちの相を、一段ずつ確実に変貌させてゆく。いろんなサイズのいろんなかたちの雲が、どこからともなく現れては去っていき、河は太陽の光りを受けて、その白い像の去来を鮮明に、あるいは曖昧に水面に映し出す。

季節によって、まるでスイッチを切り替えるみたいに風向きが変化する。その肌触りと匂いと方向で、僕らは季節の推移のノッチ(刻み目)を明確に感じとることができる。そのような実感的な流れの中で、僕は自分という存在が、自然の巨大なモザイクの中の、ただのピースのひとつに過ぎないのだと感じとることになる。

「走ることについて語るときに僕の語ること」村上春樹

時々、ザブンと川に飛びこむ。水は冷たくもなく、ぬるくもなく、ほどよいカンジです。水温は —浅いところで— もう25度はあるだろう。(水温計あろうを持ってくればよかった)。川からあがれば、ぬれたカラダに吹きつける南風が、たまらなく心地よい。

これもひとつの小確幸ですなぁ、などと思っていると、あれれ、短パンのポケットに入れておいた小銭がナイことに気がつきました。
泳いだときになくしたもよう。帰りに、自販機で飲み物を買おうと思ってたのに・・・とほほ、少不幸です。
川遊びするときの短パンは、ポケットが閉まるタイプがよいですね。
(ポケットのなかに、うっかり車のカギをいれたまま泳いでしまったコトもあります。皆さんもご注意を)
日々のくらしのなかに、泳げる川がある。それは、とてもおおきなシアワセです。

2017年7月撮影
今日の午後撮影

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?