5月10日(水)のつぶやき

おはようございます。四万十は、晴れ。
今朝の川は、ヒンヤリと肌に冷たい北寄りの風が吹いてます。
温かいコーヒーをもとめて自販機にいけば、すべてコールド・・・。哀号。
肩をすくめてながめる川は、笹濁りの(いつもより少し)速い水が流れてます。それにつけても新緑の美しさよ。
今朝の最低気温は、11、2度。

朝のひかりのなかに。トサシモツケ。

最高気温27、8度(今年最高)。午後も晴れ。

朝は、肌寒かったけど、気温がグングンあがった日中は、夏日に。
(気温差16、6度)。寒暖差が大きい初夏です。
皆さんも、体調管理にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいね)。

そんな夏のようなつよい陽ざしをうけて、かがやく新緑のなかに、バラ、サボテン、ツツジの花が、あざやかに赤く映えてます。
うーん、ビューティフォー。

ハルゼミが、松林で鳴き、マルハナバチが、スイカズラの花をおとずれる岸辺では、(初夏を代表する)トサシモツケの花も散りはじめています。
南国の初夏も、そろそろおわりに。
青空のムコウには、もう梅雨空が待っています。

 グレーの雨空に空が閉ざされる少しまえから、南国をながれる四万十川では、ゲンジホタルの光りの舞いが見られるようになります。
あわく、はかない  —人工のイルミネーションとはまたちがう— 自然の命に満ちた光りが。
(5月中旬から6月の初旬にかけて。出現時期や数は、その年の気候、天候により変動します)。

 ホタルが、よく飛ぶ気象条件は・風がない・生暖かく感じる・月明かりがない。20時から21時くらいまでに、よく飛びます。

沈下橋や川原にたたずみ(あるいは腰かけて)見るのがグッドです。
僕は、(天候や水量などの条件がよければ)カナディアンカヌーに乗り、
ホタルの光り舞う川を漕ぎ下ることも(トロ場オンリー)。
とても幻想的な夜の川の自然をのぞけます。

*夜の川は、慣れている僕でも距離感などがくるいます。
キケンがアブナイのだ。よい子の皆さんは、真似しないでね。

 

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