6月7日(火)のつぶやき

おはようございます。四万十は、晴れ。
陽が照るまえの川は、北よりの風がすずしくカイテキです。じこじこと日なたが大きくなる(日時計のような)川原は、瀬と葉擦れの音、鳥、蛙の恋歌、自然の音に満ちています。時々、キツツキの軽快なドラミングも。
機械音がないおだやかな川は、心と耳にやさし、です。
今日の最低気温は、18、2度。

夏は太陽が見えるともう暑い。

最高気温26、3 度。 午後も晴れ。
雨と台風のシーズンをまえに、庭の電線にひっかかりはじめていた木の枝や蔓を切りました。陽ざしは、もう夏。 作業をおえると、汗びっしょりに。 ザブザブと頭から水をかぶる。 ふぅ~。
そして、濡れたまますっぱだかでベランダのコットに寝ころがり、ぼおっとくつろいでいると、眼下のスロープを郵便配達のバイクが上ってきて、思いっきりあせる(汗)。

コットからながめる昼下がりの空を、びゅうびゅう風がふきわたっています。風の通り道でもある川。そこには、もっと強い風がふいているだろう。
初夏~晩夏の晴れた川は(昼前から夕方にかけて)、東~南よりの風が吹きます。 時につよく(カヌーには向い風)。

四万十川の特徴のひとつは、大きく蛇行しながら、ゆっくり流れるというコト。夏、流れがゆるく向い風がつよい時の四万十川では、カヌーの距離をみじかく、川遊びの時間をながくする、とより夏の川を楽しめますよ。
まだそこそこ川の水もキレイですし。
*川の水量が良いときは(多い時ときは)、川の流れが速くなり、向かい風のなかでも、スイスイと長い距離を下れます。

先日の午後、下流域(勝間~川登:Dコース)をツアーで下りましたが、ゆるい流れと強い向い風に、トロ場では、がっつり漕がないとなかなかススメず・・・。カヤックがはじめてのゲストは、ひぃはぁ~言いながら漕ぎ、ツアー終了後は、少しくたびれた顔に笑顔をうかべていました。

勝間沈下橋。
通称荒瀬をくだる、ざぶざぶ。
川幅が広く、流れが弱く、向かい風が吹く。
高瀬沈下橋。Oさん、また遊びに来てくださいネ。


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