5月14日(土)のつぶやき

最高気温24、3度(最低気温17、7度)。曇りのち晴れ

長雨がやんだ四万十は、陽と風が心地よい初夏の日です。
雨あがりの朝の空は、雲っていたけど、時間がたつにつれ青空がひろがり、昼前には快晴に。6日ぶりの太陽が、目にまぶしい。
強い陽ざしが、肌にあつい。やれ、うれし、と家中のドアとマド、艇庫のマドを全開にし風をとおす。
庭のぬれたスロープに、たくさんの(細ながい米のような)薄紫の小さな花びら。センダンの花びらです。そのわきには、レインリリーとホタルブクロの花が咲きはじめています。うーん、梅雨ちかし。
風をとおしたあとは、センタク。たまったなぁ・・・。

ホタルブクロ

沈下橋へ。シトシトダラダラと降りつづいた雨で、小さく増水した四万十川は、うぐいす色の水が、ゴブゴブ、ザァザァと足早にながれています。
陽射しにかがやく雨あがりの岸辺を、ザワザワならして、吹きぬけてゆく北よりの風。沈下橋にこしかけて、コーヒー片手に、ぼんやりと川をながめていると、「ギュウイ、ギュウイ」、風にのってハルゼミの声もきこえてきました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?