Laughter in the Rain
「Laughter in the Rain」2014年6月のアークツアーレポート再掲です。
最高気温21、3度。雨。
梅雨の晴れ間も終わり、朝からシトシト雨が降りはじめた土曜日。
僕らは、五月雨にけぶる川をカヤックで下りました。
予報では、雨は昼前からザァザァ降り・・・わおっ。
本降りを警戒して、ツアーの行程は直前に少し変更です。
お昼を途中の川原でとらずに(おやつ休憩ですませ)、カヌーのゴール後(川からあがり移動し)屋根のあるところで食べるコトに。
川を下りはじめると、雨は本降りとなるどころか、時折やんで僕らをよろこばせました。ゲストの晴れ女「ちぇけら」さんが、どうやらその才能を発揮したようです。
川の上は暑くも寒くもなくカイテキ。風がなく、つるりと鏡のような水面は、白くけぶる青葉の山、灰色の空を映しています。
半月ほど前の大きな増水に洗われた川。その水の透明度はグッド。
川面の水温21度。
僕らは、ほど良い水量で足早に流れる川を、あまり漕がずにスイスイと下ってゆきました。
「今日、ここに来て良かった・・・」
そんなゲストの声が聞けた僕は、ほっと安堵したのでした。
ブログタイトルは、Niel Sedaka ニールセダカ: Laughter in the Rain 雨に微笑みを (1975) より。
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