11月3日(木)のつぶやき

おはようございます。四万十は、晴れ。
起きぬけに裏戸をあける(裏も林)と目の前にタヌキが・・・。
オハヨーと挨拶をしたが、タヌキは足早にニゲタ。

川へ。岸辺のエノキの葉は黄色く、川原のヤナギタデは赤く色づいている。
家に戻る。おっ、庭の林にヤマガラが・・・。今度はバードウオッチング。自然とたわむれるのも忙しい、川のほとりの朝です。
ん~腹へった。朝メシが遠い・・・。

今日の最低気温は、13、7度。
エノキの葉も色づいて

朝からバイクの排気音が山に響いて、うるさいなぁ、と思っていると、ラジオが、「今日は祝日」と教えてくれた。そうだったのか・・・。


最高気温25、5度。午後も晴れ。
昼下がりの川原の日なたに座り、コーヒを飲み、本を読む。
強い陽ざしに服をぬぎぬぎ、ハダカになって。インディアン・サマー。
時々ごろり寝ころんで、ぼおっと秋の空をながめる。
気持ちイイなぁ・・・。

でも、「秋の日は釣瓶落とし」。
午後の太陽は、急ぎ足で山に沈み、日陰は一気に冷えてくる。
ひやいなぁ・・・。日暮れが早い季節の外遊びは(カヌーは)、早めに行動を終えるのがベターですね。

 ある年の冬に、四万十川をカヌー(カナディアン)で下ったときのコト。
冬のおだやかな日光のぬくさにユダンして、寄り道をしながらのんびり下っていたら、もう、陽が山に入るというのに、ゴール地点までまだズイブン距離がある、というコトに気がついてアセル。

やべ!ピッチをあげてわっせわっせと漕いだが、冬の夕方の川は、ずんずんと暗くなってゆき、目的地に着く少し手前で、あたりは真っ暗に・・・。
手元が見えないほどの暗闇と寒さに、体も心もガタガタと震えたのでした。

冬は雪が降るコトも
冬の四万十川を下る

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