3月7日(火)のつぶやき

おはようございます。四万十は、晴れ。
白みがかった青空から、やわらかな陽ざしがふりそそぎ、岸辺をわたる冷たい風の中で、ウグイスが、シジュウカラが少しひかえめにさえずってます。

冬と春、川の上から季節のあわいをコーヒー片手に楽しんでいると、ぐうっとお腹がなりました。あらっ、もう9時過ぎたか(腹時計&陽時計でわかる)。気持ちのイイ時間は、あっという間に過ぎてゆきますね。
Take it easy。今日も、のんびりゆこう。それでいいのだ。

陽と風と水(雨)のうごきに、ビンカンになる川のほとりの暮らしです。
今日の最低気温は、0、6度。

最高気温20、8度。午後も晴れ。

昼どきの陽ざしは、ポカポカとあたたかく、もう春本番といったかんじです。陽ざしの強さに、今年初Tシャツ姿でジョキングへGO!

鳥たちのさえずりを聞きながら、景色を愛でながら、のろのろゆるゆると走ってゆく。道端では、スミレ、カタバミ、イヌノフグリなどの野花が色をふやしています。
田圃では、苗代作りをする数人の村人が、おしゃべりをしながら楽しそうに作業をしてます。春ですねぇ。

田畑をぬけ、国道にはいり、ひたいにうっすらと汗をかきはじめたころに、大きな橋の上を走れば、川に吹く北よりのヒンヤリ風がカラダの熱をさましてくれる。おー気持E!風令です。

大橋をわたり、岸辺の林をぬうようにはしる細い旧道へ。
ここしばらく雨がない眼下の川は、流れがひどく細くなり、川原がとても広くなってます。
聞えてくるのは、サラサラ瀬音とカジカガエルの小さな合唱。

(めったに車も人も通らない細道の)陽のあたる区間では、陽ざしの強さに思わずTシャツをぬいでハダカに。これまた気持イイなぁ、と走っていたら、ん?前方から軽トラがやってきた。わおっ。

運転しているのは、顔見知りのおんちゃんだ。おんちゃんは、すれちがいざまに、「服をぬぐのは、まだちっくとはやいぜ!」といって笑った。
おーはずかしい・・・。
冬にたるんだハダカを見られてしまった僕は、ニガワライ。
そして、♪どうしてなの 今日にかぎって みにくい腹をさらしてた~♪と口ずさんだのでした。

南国の川に春きたりなば、裸族の夏も遠からじ、です。ヤセナケレバ。

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