6月29日(木)のつぶやき

おはようございます。四万十は、晴れ。
夏は太陽が見えたらもう暑い、しかも今朝の川は風がない、蒸し暑い・・・。
足元の川に(梅雨時にしては水の透明度が良い)ザブーンと飛び込みたい気分です。
まだ、セミは鳴いてませんが、岸辺に咲いたヒメヒオウギズイセンの花が、もうすぐ真夏だよ、と告げてます。
今日の最低気温は、23、2度。

ヒメヒオウギズイセン

最高気温33、2度。午後は、晴れときどき曇り。

ジリジリと太陽が照りつける、蒸し暑い午後です。
真夏の暑さにカラダを慣らしておかねば・・・。
ほぼ炎天下の岸辺の細道をチンタラと走る。
まばゆい夏の陽光をうけて、緑かがやく岸辺にオレンジの花があざやかです。
それは、コオニユリ、ノカンゾウ、ヒメヒオウギズイセンの花。
南国の川に、真夏の到来を告げるかのように咲いてます。

ジーッ、ジーッ。ときおり、セミの小さな鳴き声も聞こえてきます。
おおっ、今夏初聞きです(ハルゼミをのぞく)。
季節のBGMは、鳥の歌からセミの合唱へ。

ノウゼンカズラ

家にもどり、バシャバシャと頭から水を浴びたあと、ベランダにでて素っ裸で南風に吹かれました。
そして、ゴクゴクと冷たい水を飲みながら思う。
不自由なく清潔な水がつかえる日常は、なんてありがたくて、なんてぜいたくなのだ、と。
(世界の人口は、国連の統計によると2025年には80億人に増加するという。また水不足で不自由な生活を強いられている人の数は、2025年には55億人に達すると推算されている)。

 真夏、クーラーも扇風機もないさのは、裸族(短パンは履いてますが)と化して、水浴び、水風呂、川遊びで暑さをやりすごしてます(過疎暮らしのよいところですね)。

四万十市(江川崎)は、過去日本の最高気温(41度)を記録したところですが、自然豊かな川がながれ、(まだ)キレイな水と風のなかで暑さを楽しむことができます。

都会の暑さにくたびれた人は、人少ない南国の川で、体と心をハダカにしてみるのも一手です。

 「人生をちょこっと休みたいな、思うたら、ここへ来たらええよ。自然のもんのいろんな姿が見える。自然のもんは長いこと見よっても、飽きることがないけん。いろんなことがじこじこわかるいうことは、元気の素にもなるけん」野村春松

黒尊川にて

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