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自分で学びをすすめるアプリ(使用編)


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パスワードを入力してEnterキーを押すか、ログインボタンを押すとログインできます。パスワードが間違っている場合はパスワードが違いますと表示されます。

パスワードは半角英数文字で入力してください。

アプリの画面について

解像度の違いによる表示の崩れについて

このアプリはPCやタブレットの解像度の違いによって画面の文字の配置等が左右されます。
アプリを立ち上げた時に、文字のズレなど表示がおかしい部分があれば管理画面シートにある項目名などを変更して調整してみてください。
※特に教師用と生徒用で使っているPCが違う場合は、見た目のレイアウトの違いに注意しましょう。

解像度が高いと文字が細かくなります。
解像度が低いと、文字が大きくなってしまい、意図しない改行でレイアウトが崩れています。
表示する文字を減らすなどして、スッキリさせましょう。

学びのプラン

学びのプランは授業ごとの記録を入力することを想定して作ってあります。

学びのプラン

以下は学びのプランの項目の説明です。

入力した内容をスプレッドシートに記録します。
送信される内容は、学びのプランだけではなく、学びのリストに入力された内容も送信されます。
送信ボタンを押すと「上書き」か「新規追加」を選ぶダイアログが表示されます。アプリを一番初めに使う時は「新規追加」を押してください。授業の初めに送信し、終わりに振り返り等を入力して上書きすることでデータを更新できます。もし一日に複数時間同一教科がある場合は、新規追加してやることで送信するデータを時間ごとに区別できます。
取り組む内容を選択することができます。ボタンをクリックするとドロップダウンでメニューが表示されます。チェックを入れるとその内容が下の欄に追加されます。
メニューが展開され、本時に取り組む項目にチェックを入れます。
目標、またはめあてを入力します。ここまでは授業の開始時に行うと良いかと思います。
自分が設定した目標の達成度を選ぶことができます。
授業の終わりに振り返りを入力します。
次回の取り組みをイメージして入力します。

学びのリスト

学びのリストは単元計画が表示されます。学びの進捗を記録していきます。

学びのリストをクリックすると一覧が表示されます。
学びのプランでチェックした項目の行に薄い黄色で色がつきます。
ミッションがすべて終わり、完了ボタンを押すとボタンが日付に変わります。
学びのステップは小単元ごとでなくても構いません。
区切りの良いところまでを一つのステップとするなど、使いやすくアレンジしてください。
学びのミッションには取り組む課題が表示されます。
課題ができたらチェックを入れると学びメーターに進捗状況が反映されます。
ミッションの進捗を表す学びメーター


ヒントは単元計画にURLが入力されていると電球マークが表示され、それをクリックするとリンク先にヒントが表示されるようになっています。必ずしもヒントという使い方だけではなく、フォームで振り返りテストにリンクさせるという方法もあるかと思います。
ステップに対しての理解度を選択します。理解度=評価ではなく、あくまでも生徒が自分の理解の度合いを示すために選択させるようにすると、自分の弱点が把握しやすいかと思います。
この欄は振り返りではなく、あくまでも課題に取り組む際のメモのような使い方が良いかもしれません。気づいたことや大切だと思ったこと、またはわからなかったことなどをメモしておき、後から確認できるようにするとよいかと思います。
スプレッドシートの生徒ごとのシートのコメント欄に入力すると、生徒のWEBアプリにコメントが反映されます。アドバイスや励ましを入力して挙げるなどの使い道が考えられます。

学びの記録

学びのきろくは学びのプランで立てた計画とふりかえりが記録されていきます。記録は新しい順に上から表示されていきますので、前回のふりかえりを確認して本時の学びにつなげていくことができます。

学びのきろく

おたすけボタン

おたすけボタンを押すと、スプレッドシートの座席表が赤く表示され、誰がヘルプを出しているかがわかるようになります。

おたすけボタンを押すと座席表に反映されます。


ボタンを押すと信号送信中になり、一定時間立つと戻ります。
ヘルプを出している生徒の座席の色が赤く変わります。ヘルプを解除するにはもう一度おたすけボタンを押すか、進捗状況表にあるHELPのチェックボックスをオフにします。
おたすけボタンを押すと進捗状況表のHELP(C列)にあるチェックボックスがオンになります。
ここをクリックするとHELP状態を解除することができます。

課題チェックシート

生徒のシートにコメントを返す際、一人ひとりのシートを開いてコメントするのは大変ですよね。そこで、生徒の課題が一覧で表示でき、なおかつコメントを返せるシートが課題チェックシートです。

使い方は簡単です。課題チェックシートを開いたら、上の行にある課題を選択して各生徒のコメント欄にコメントを入力するだけです。

生徒にコメントを返すと
生徒側のシートにも反映されています。

スプレッドシートの表示について

不要なシートの非表示

アプリを実際に使う時に、生徒シートが右側の方にあってアクセスしづらいと感じるかもしれません。そんな時は不要なシートを非表示にしてください。
「スタート」シートの右端にあるチェックボックスをオフにすることで表示したくないシートを非表示にできます。

一括表示切替を押すと全てのチェックボックスをオン・オフできます。

アプリの初期化

初期化の前に

アプリを最初の状態に戻すには初期化を行います。

初期化ボタンを押すとアプリが最初の状態に戻ります。

しかし、せっかく設定した各種シートの内容が初期化によって消えてしまうのは困るのではないかと思います。
そこで、各設定を保存できる機能があります。例えば【管理画面の保存】ボタンを押すことで、管理画面の内容を保存しておくことができます。初期化しても消えることは無いので消したくない場合はこれらのボタンを押して保存してください。
保存できるシートは
・管理画面
・単元計画
・生徒名簿
・座席表
・色設定
となります。
生徒シートは削除されますので、改めて単元計画を設定したら生徒マスタを更新して、生徒シートを作成し直してください。

保存できるシート

初期化を実行する

【初期化】ボタンを押すとダイアログが表示されますのでOKを押してください。

初期化の確認画面が表示されます。

「初期化が完了しました。」と表示されたらOKを押してください。

初期化が完了しました。

以上で初期化は完了になります。

基本的な使い方は以上となります。

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