テンプレに従ってみる

こんばんは。今日もおつかれさまです。


投稿画面に書いてある例文から始めてみます。
何書こうかなと悩んでいたらサジェストしてくれたので乗っかります。



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……………





こんばんは。今日もおつかれさまです。





この導入、相当有名な方でないと成立しなくないですか?
誰だよ
って感じしませんか?

考えすぎでしょうか。

おつかれさまですと言っておきながら、私は今日非常に無為な休日を過ごしました。
今日朝から夕方までにやったことを全てリストアップします。

  • トーストを焼く(朝食)

  • 洗濯物をする

  • ゲームする

  • 米を解凍し、ウィンナーと卵を焼く(昼食)

  • 洗い物をする

  • 昼寝する

  • 洗濯物を取り込む

  • YouTube

以上です。
これはひどい。

昨日は中々アクティブに活動したのですが、
その反動か何もする気になれませんでした。

こういう無為な時間を少しでも減らしたいのですが、
週に1日は自分のスイッチを切りたい性分ゆえ、休日のどちらかあるいは平日の仕事に余裕がある日には怠惰な日を過ごしがちです。
言ってることとやってることが矛盾してますね。よくないです。

この後お勉強でもして少しでも巻き返したいと思います。

おつかれさまです、という表現、英語圏ではないっぽいですね。
本当に大変なことが終わった後の、労いの意味の方ではそのような表現は当然あるようですが、
挨拶としての「おつかれさまです」は日本特有だそうです。
この手の日本独特な風習(相手を思いやる思想からくる系統のもの)は私は嫌いじゃないです。
日本の割と良いアイデンティティとして世界に認知されていると思います。
別に何ってことはないけれど、表面上でも相手を気遣う心を持つことが文化として根付いているのは割と誇らしいことだと思います。
競争社会において時に足枷になることもあるんだとおもいますが、その程度の足枷なら他の要素で全然カバーできますしね。


おつかれさまですといえば一個思い出があります。

以前とある米国資本企業で働いていました。
いわゆるイケイケの外資系企業です。今ではもう退職してしまいましたが、凄く刺激的な環境でした。
入社したての頃、前職の癖でメールの冒頭に「お世話になっております」とつけていました。
するとマネージャーとの1on1の際に、
メールでお世話になっておりますってつけてるのにはなにか理由がありますか?
と問われ、
特に深い意味はないです。
と返したところ、
じゃあやめましょう。私たちはあなたのお世話をしているのではないです。取引先以外にはお疲れ様です、で統一してください。
と言われました。

目から鱗でした。

私としては、まだ新人で右も左もわからない状態なので、バディの先輩にも、チームの先輩方にも、マネージャーにも、とにかくお世話になりっぱなしですから、お世話になっている自覚しかなかったので、まさかそんなところを指摘されるとは思ってもいませんでした。

ですが考えてみると、確かによくないです。
お世話してもらっている、お世話してもらえるという甘えの表れだからです。
社員一人一人が完全に自立し、個々人のお客様に対して成果をあげ続けないといけない環境において、
身内に「お世話になります」は主体性がない奴です。
現に私は入社したてのいわゆるnew hireの時期には、最初は色々教えてもらう気満々でした。
厳しい環境だからこそ、最初は色々キャッチアップしなきゃ、と意気込んでいましたが、
その前提の部分に甘えがあったのだと自覚させられました。

「あなたをお世話しているわけではない」

このマインドは今後も大切にしていきたいです。
払うべき敬意と、保つべき姿勢を誤らないようにしたいと思います。



意外とテンプレの書き出しからでも書けるもんですね。
ネタがなくて困った時には今後も活用しようかなと思います。
テンプレ食い潰したら詰んでしまうので、運営の方には定期的なアップデートをお願いしたいです。
他責思考甚だしいですが、noteに関してはご勘弁を。

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