中学時代の話その一
皆様お久しぶりです。お待たせしすぎたかもしれません。アーイ。
以前書いた「チー牛勇気の全員リレー事件」が後輩から好評だったので、第二弾でも書こうと思い今に至ります。↓以前の記事です。
https://note.com/ariuecx/n/n5df757029362
中学生の頃、制服がパツパツになるぐらい太っていました。そのおかげで「トド」とか「ボンレスハム」など、音の響きだけで精神を殺しにきているあだ名をつけられていました。(最終的には省略されてボンレスだけになりました。骨なしとは)
※ボンレスのイメージ
そんな特徴的なあだ名をつけられることが多い人生を送ってきた自負がありますが、中でも思い出深いあだ名があります。
それは、給食の時間に起こった事件でした。当時はブレザーを着ていましたが、その前ボタンが取れてしまいました。
通常であればポロッと落ちるイメージを持たれると思いますが、なにせ僕はボンレス。腹部の圧力から解き放たれた金色のボタンは、とてつもない勢いで前方の女子の席に発射されました。ボタンは彼女の食べていた給食のプレートの内を一周し、周囲には沈黙が流れました。
その日からしばらく「ビーダマン」と呼ばれるようになりました。
いまだにビーダマンを見るとなんでこんな人生になってしまったんだろうと嘆いてしまいます。
おしまい
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