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思ったこと

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感じたことや残しておきたいことについて
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#リベラルアーツ

三つ子の魂百まで?

幼い頃の性質は一生変わらないということわざ「三つ子の魂百まで」。 これはある意味、怖い話だなと思って、時々アンラーニングを意識します。ホラー的な怖い話ではないですが、ちょっと思い当たる節があるのです。 例えば音楽 例えば、今だに中学生の頃聞いていた音楽が好きで聴いていたり。(さすがに飽きてはいるのですが、定期的に懐かしく感じてメディアが変わる度に(CDで聴いていたのをApple Musicでまた発見して聴くなど)また同じことを繰り返しています。新しい音楽も聴きますが、1

ややこしい世の中の判断基準

世の中はだいたいややこしい世の中は、だいたいややこしい。「右にしますか?左にしますか?」と結論を迫られて、右が100%正しくて、左が100%間違っていれば、話は早い。色々な情報を集めて、どうやら右が正解らしいということにきっと頑張ればたどり着く。(100%正しいことは色々情報を集めて分析するかもしくは過去の知見から考える)。 実際は、 ・「斜め上から見たら、右が70%正しくて左が30%正しい」 ・「下から見たら、右が40%正しくて左が60%正しい」 みたいな感じでしょうか。

リベラルアーツとは

リベラルアーツとは、広い知識(文学、哲学、自然科学、社会科学、音楽、歴史、宗教など)を用いた自らの発想で、様々な分野をまたがる総合的な思考力。 リベラルアーツとは(その1)個々人がみずから考え、発想し、自分の道を切り開いてゆくための基盤として必要とされるもの。 リベラルアーツの起源は、ギリシア・ローマ時代の「自由七科」、具体的には文法学、修辞学、論理学、算術、幾何学、天文学、音楽を意味しました。 しかし、近年注目されている意味でのリベラルアーツはその横断的な共通性、つな