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英語と向き合うということ

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外国語を学ぶということは言語の枠を超えて、文化の違いごと考えること。そして長い道のりは様々なことを教えてくれる。
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#英語学習

英語と向き合うということ12

「英語の上達にいい方法はありませんか?」と聞いたら、(まあ、その質問自体が愚問なのですが)、第二言語として習得した外国籍の先生がしばらく「ぅ〜ん、そうですねぇ」と悩んだ挙句、 「諦めないことです」 ・・・せやな。 なんか、上手くいかないし、いつまでも上達しないから焦るし、意味あるのかなとか、今の方法だと間違ってるのかなとか、色々考えては挫折しそうになるけれど、行き着くところは、「諦めないこと」。 でもそう言われてもやっぱり上達を感じないと「このままでええんか!?」と思

英語と向き合うということ11

ちょっと時間が取れず英会話カフェがさぼりがちなとき、久しぶりに行くと何だか感覚が狂っていつも以上に単語が出てこない。 そして、鼻で笑われて帰ってくるわけですが(実際はみなさん優しいです。勝手に凹んで帰ってくるだけです)、やっぱり英語の栄養素を新しく取り入れていかねば、と春らしく思い立つわけです。 数年前に比べると、AI搭載の英語アプリも良いのが増えましたね。ということで最近、いくつか試してみました。無料のも有料のもありますが、絞って続けていこうと思います。 ■ スタディ

英語と向き合うということ10

英会話の練習は、海外出身のネイティブまたは幼少期から第二言語として英語に触れてきたほぼネイティブな人と話したりします。言うならば、生徒(日本人)と、海外出身者の先生という関係です。 ちなみに、久しぶりに行って「Long time no see」って言われると「覚えててくれたのね」となってモチベが上がります。なんといっても生徒側はたくさんいるので。 日本人から海外出身の英語先生に対して 「日本に来るきっかけは何ですか?」 「日本にどういう理由できたのですか?」 のような

英語と向き合うということ8

栄養素をバランスよく摂取するように、英語学習もバランスが必要だなと日々感じています。よく使われるようなフレーズとか、言い回しとか、季節ものの単語とか挨拶の言い方とか、インプットは必要なわけですが、(多くの日本人がそうであるように)アウトプットが足りないので、英会話カフェ(LanCul)で実践会話の練習(アウトプット)は大事にしています。とはいえ、アウトプットだけだと、バリエーションが増えなかったり、新しい単語表現を覚えられないので、やっぱりインプットも続けています。 さて、

英語と向き合うということ4

何も考えずにテキトーに話したら、本当にデタラメな英語が口から出てきて、意味がわからなくてみんな「What’s !?」ってなってました。そんな日もあります笑 まだまだ4歳児レベルなので。 いい意味での副作用 英会話を始めてから副作用があるのに気づきました。 いい意味でもあるのですが、人見知りがなくなってやや羞恥心に強くなった気がします。真実かどうかは自分ではわからないのですが、それぐらい英会話の環境に慣れるのにハードルがあったとも言えます。(慣れただけでなく英語力が上がって