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鍼灸・東洋医学・美容・ダイエット

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#コラム

中国4千年の秘儀!

凄い数字を聞いた。なんと、鍼灸治療を受けたことのある日本国民は1億3000万人のうちたったの4%。 皆受けたことないんだなぁ。 医療費も医療や介護では約40兆円、接骨院では約4000億円。鍼灸は約300億たらず。 いや~。凄い差だなぁ。まぁ、保険制度の違いもあるが、それにしてもって感じだ。 お医者様は、他人に儲けさせても意味ないので、処方箋なんて鍼灸院には書いてくれない。自分のところで鍼灸師を雇おうにも混合診療の壁がある。 まぁ、そりゃそうだって数字か 接骨院はお

大暴れの痛風発作くんを自分でなだめてみた。

とある日の朝、目が覚めたら、足が動かなかった。  い、痛い。立ち上がることができない。朝起きがけ。膀胱はパンパンに膨れ上がっている。 おしっこに行きたい。でも足が痛くて動けない。物凄いジレンマの中、うごめくようにして、体をいこいこさせてトイレまで這って行った。 さーどうやって立ち上がろうか?痛いのは左足のみである。右足で何とか立位を取り、便器に座った。 天使のラッパが鳴り響き、見事、事なきを得ることができたが、サーこれからどうしようか思案。 確実に私の左足は、痛風

〇〇ダイエット!!

「〇〇ダイエット」とかうだるほどありますよね~。どうしてそんなに痩せたいのかは、それぞれ理由があると思うが、とにかくその手の本は紀伊国屋書店当り行けば、小さな書店ができるんじゃないの?と思うぐらいにある。 売れるから書く人が多い。興味のある人が多いから書く人が多い。 まぁ、商売の基本ですな。 しかし、私は個人的にこの「〇〇ダイエット」が売れる理由がわからない。 どーーーしても痩せないといけない患者さんを見る機会が多い。しかし、それは、命がかかっているので、「あら最近太っち

男の子だって美しくなりたいのだ。

この度、私はめでたく仕事を辞めてフリーランスになり、毎日が日曜日になっちゃっいました。これからは、せっかく中年失業家になったことだし、好きなことして生きていくぞ~。と意気込む毎日でございます。 そこで、こりゃいい機会だと以前から興味があった美容に造詣を深めてみることにしてみました。美容は女性の特権ではない。男の子だってきれいになりたいのだ。 わたしもざっくり、気が付けば アラフォー。 ほうれい線やシミが出現し始め、見事なまで顔面に時が刻まれているではありませんか。

リアルポケモンマスター

鍼灸師と言うのは国家試験をパスして、医業に着くことのできる。お仕事。 東洋医学のツボ治療のスペシャリストである。 だがしかし・・・・。 鍼灸師は日本では収入が稼げない不遇な国家試験の筆頭に挙げられるだろう。 調理師免許や介護福祉士免許等々免許を取得していても、なんだかあんまりお得感の少ない職業もあるでしょう。 しかし、調理師免許にしても介護福祉士免許にしても経験年数で受験ができる国家資格である。 それと比較して鍼灸師免許は養成学校に3年以上入って勉強しその上国家試験を